有為メモ。

2006/05/10(水)21:01

いつも通り

日常(107)

本日、2週間に一度の精神科の通院日。 十七代目&ミホVSアキという構図で行われていた喧嘩が飛び火して、アキの八つ当たりで月に23000円の借金の返済を私がしなければならなくなり、週3回の鉄工所の手伝いを週4回に増やす事になった話を聞いてカウンセラー氏に「全額田中さんが負担するというのはおかしな話だと思うのですけど?」と言われたので姉ふたりに関するトラウマと、以前は際限なしに金銭の無心を家族からされるのが日常だったので定額で済んでいるだけマシだという話と、今の精神的なスタミナでアキと正面対決するのは無理がありすぎるという話をしたところカウンセラー氏も腑に落ちないながらもなんとか納得してくれたようで「じゃあこれから一年間は借金の返済をしつつ自分の力も蓄える一年にしましょう。」と言ってくれた。私の体力さえ続けば毎日のように定時間に起き定時間に出勤し定時間労働をして定時間に帰るという生活は社会復帰のためのリハビリにならない事もないし、金銭的にも一定の出費がある中でやりくりして貯金をするというのは一人暮らしの時のためのいいトレーニングになるだろうという話に落ち着いた。主治医にも同じ話をしたところ「それで貴女は大丈夫なんですか?」と聞かれたので「社会復帰へ向けてのリハビリだと思えば」と答えたところ「状況は望ましくはないですが、そういうポジティブな方向へ考え方を転換できるのは良い事です」とこちらも納得してくれた。 ただ、どうしても夜になると精神的に疲れて弱っている所為か、物悲しいような寂しいような理不尽なような気持ちになるので頓服が手放せないという話だけしておいた。頓服を増やしてもいいと主治医からは申し出があったが、薬ばかりに頼るのも良くはないので断った。 これから一年。ますます病院の手を借りながらの生活になるだろう。もう、昔のような生活を平気でできる神経の持ち主ではなくなったのだから。

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