うかうか、うっかりな生活-お得はつづくよ どこまでも-

2008/07/13(日)21:26

映画「ゲド戦記」感想。

漫画・ゲーム・テレビ・PC(445)

こんばんは~ ああ、楽しい週末も終わりッスねえ…(;´Д`) 先ほど相方から今週は土曜出勤であると指摘され(うっかり忘れてたYO…)本気で腹が立っている私です。 ああああもう~~~…orz せっかくの3連休がただの週末じゃないのさ(-∀ー#)  「ゲド戦記」DVDも出てますね。 さて、今日はのんびりと先日放送された「ゲド戦記」の録画を見ました。、宮崎吾朗監督の初監督作品として話題になった映画ですねえ。 公開当初YAHOO!の映画レビューが大荒れしていたのも遠き思い出ですなーーー。 今、Wikiの「ゲド戦記(映画)」の項を見ながら書いているのですが、「挿入歌に対する批判と謝罪」とか結構生臭いトラブルもあったんですね。 ふーーーん・・・ 私の感想を一言で言うならば 監督はいろいろ暗示したり象徴させたり考えて作ったんだろうけど、わからんなー、と。 最初から最後までわからないこと、ひっかかることばかりで見終わった後の爽快感が全くなかった。 私がジブリ作品で一番好きな「となりのトトロ」はそら堅苦しく言えば家族愛だとか古きよき日本への郷愁とかテーマになるんでしょうけど、そんなことを言わなくても問答無用に面白くて、楽しい! 景色が美しいし、トトロはワンダホーだし、何回でも見たくなる。そういうのが全然ないんですよね。 何よりひっかかったのがしょっぱなのアレン王子の父殺害のシーン。 均衡を崩しつつある世界で民を救おうと頑張る王様をざくっと刺殺して国を飛び出しておいて目的もなくふらふら、ハイタカ(=ゲドだというのもわかりにくい!)と知り合ってくっついて旅をして… 常にうじうじしているかと思うと暴力的で、彼を初めとして共感できるキャラクターが全くいないとお話は退屈なものなんだなあと改めて思った次第。 父殺しという原作にはない(なんでこんな改変をしたんだろ)ショッキングな描写を入れたわけだし、お話の最後には完全な理由ではなくても、それなりの理由を挙げるべきじゃないのかな。 自分でもよくわからないけど父親を殺したって…(;´Д`) それ、現実にもある話だけどそれを「心の闇」という曖昧な言葉で片付けるくらいなら、映画にするべきではないと私は思います。 気になったところを個々に挙げるなら ・ アレンとテルーの顔は髪型しか違わない…よね? ・ 大賢人だというハイタカのすごいところが全くわからない。 ・ 結局テルーは竜だったの? ・ クモがカオナシに似すぎです。。。(;´Д`) ・ これ、1作で完結なの?? てところですかねーーー。 いつか原作を読んでみたいなーと思いました。 長いし、なかなか難解そうなファンタジーなので想像力が枯れてきた今の歳だと厳しいかもしれないけど…。 でもきっと小説を読めば、映画とは違う感想を持ちそうだなあと思ったです。 ******************************************************  毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議します 今週こそプリンタのインクを買いにいくこと!c⌒っ;;・∀・)φ (配布ビラ印刷用)

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