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カテゴリ:読書・小説・雑誌
こんばんは。
往復の通勤電車のなかではいろいろな本を読んでいます。 疲れない、気取らない内容のものがすきです。 歴史小説、歴史の本、キャッチコピーの本、コピーライターの本、食べ物エッセイ、文芸書、豆ちしきあれこれ…ライトな内容のものはさっくり読めて、いい感じです。 今朝はこれを読みました。↓↓↓ 『寿司屋のかみさん うまいもの暦』(佐川 芳枝) 東中野の名登利寿司 (なとりずし)というお寿司屋さんのおかみさんが出しているエッセイ本です。ブログのような読みやすい語り口が人気を博しているのか、今では10冊以上の本を出版しているとか。すごいですねー、売れっ子エッセイストではないですか…確かにすらすらさくさく、気楽に読めます。 普段知る機会のない、街のお寿司屋さんの毎日の様子が伝わってきて楽しい。 お魚を毎日仕入れに行って、夜の営業時間までゆっくりと時間をかけて念入りに仕込みをしたり、たまり醤油を時間をかけて作ったり、お魚を漬け込んだり、じっくり丁寧な仕事振りが伝わってきます。腕のよい職人の旦那さん、夫婦ふたりで食べ物やさんをやるって大変だけど楽しそうだなあ…ww お店を締めた後に旦那さんが握ったお寿司をおいしいおいしいと食べるおかみさん、かわいらしくておいしそうでとってもなごみました♪ 仕事の後の晩酌もおいしそうだわ。 カウンターの寿司屋はそれだけで敷居が高く緊張してしまいますが、行ってみたいな、おいしそうだなと思わせる魅力がありますね。塩とスダチで白身魚のにぎり、食べてみたーい(≧∇≦)!! こぶ締めの仕方、人気のあるつまみのレシピなども記されています。 でも素材のよさがモノを言いそうなので、この通りに作ってもどれくらいおいしくなるのか…ちょっと微妙ではありますが。よい食べ物エッセイのお約束、読んでいるだけで楽しく、そして食べたくなります! あーおいしいお寿司食べたいな♪ さっそく食べログや他のグルメサイトで情報収集してみると、ここ名登利寿司さんでおまかせで1人分食べて、少しお酒を飲むとひとり1万円ほどらしい。…ふーむ。行けないことはないけれど、ちょっとイベントがないと行きにくい価格設定のお店ですね…(´-ω-`) いつか行く機会があるかなあ。 とりあえず本は読みやすく楽しめたので、他の本もリクエストします♪ *********************************************** 今日の歩数は5,877歩。 本日は目標の1万歩クリアならず (((´・ω・`)カックン… さむっ(-Д-)サムイネェ 肌寒さで目覚めるとは…ううむ、本当に秋なのですねえ。 涼しいのでパジャマを思わず長袖に。 はだし上等だったのに、そっとスリッパをはく。 朝はさわやかを通り過ぎて、風邪をひきそうです… プランターのピーマンも日光不足で物足りなそう。 夏野菜は日光をどんどん取り込んで大きく強くなるので、最近はめっきり勢いが落ちてきてしまいました。今、ついている実の収穫が今年最後になるのかな。 9月も今週で終わりですもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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