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カテゴリ:読書・小説・雑誌
普段、どんなものを食べてるの?
というのは、その人を知る上で結構重要な情報だと思います。 外食が多いのだと聞けば、忙しいのかなとか料理はあまり好きではないのかなと思ったり。自炊が多いと聞けば、節約家なのかマメなのか料理好きなのか、いくつかの選択肢が考えられますよね。それとも私が思いつく選択肢以外の、何か予想外の展開があるのかもしれないし。 現代のひとに対してもそう思うのだから、昔の人はどうやって何を食べていたんだろう?!というのはますますもって気になるテーマ。でもなかなか調べる機会がないことでもあります。毎日の食事のメニューを正確に記録している人は、そうそう多くはないですものね。 『下級武士の食日記』(青木直己) 和歌山から、単身で江戸勤務を命じられた下級武士の生活を描いた本です。 私ははじっこですが東京住まいが長いのだけど、地方から上京してきて、東京(まー当時は江戸ですけども)の賑わいに驚き、いろいろと歩き回って見物している様子にとてもほほえましく思いました。やっぱりそういう、東京に対する憧れというのはあるんでしょーか。 そして日々の生活は自炊中心でつつましく、倹約して暮らしていて、時代は変わっても庶民の生活は同じようなものなんだなあと深く納得しましたww 安売りしていたニンジンを煮物にしておいて、日々のおかずにしようと取っておいたら、それを同居していた叔父さんに食べられてしまって腹が立ったエピソードとか、気持ちがよくわかりますものo(`ω´*)o!! 食べ物の恨みは恐ろしい、というのもいつの時代もそうなんですねえ。 江戸時代の食生活、タイムマシンがあったらぜひぜひ食べてみたいなあ。 江戸前の新鮮な魚や、和菓子、ぜんざいなどを茶店で味見してみたいな。 *********************************************** 今日の歩数は11,334歩。 本日は目標の1万歩をクリア(●^o^●) 今夜は会社の飲み会なり。 忘年会も何となくさぼったので、久しぶりの飲み会でした。 幹事でもなかったので、気楽にホイホイと飲んで食べて、楽しかった! 一次会でさくっと撤収して、家でのんびりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月28日 01時32分47秒
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