|
テーマ:七五三(254)
カテゴリ:おちょぼ
この連休に、3歳になるおちょぼの七五三参りに行ってきました。
七五三というビッグイベント、 日取りはどうする、着物はどうする、頭はどうする、写真撮影はどうする、ゲストはどうする、神社はどうする、と決めること山積ですが、相方と話し合い、我が家にベストな形で!とひとつずつシンプルに決めていきました。このご時世、選択肢はたくさんあるけど最終的には親が決めればいいよね。 我が家は、 平日に有給取って、着物は30年以上前に私が着たものを母が着付けさせてくれて、義母がつまみ細工の髪飾りを手作りしてくれて、ヘアセットは私、写真撮影は相方と分業でうまくいきました。ゲストは両家の祖父母、神社は自宅近くの歩いて行けるところにしました。お参りが終わったら皆で近所の寿司屋に行き、ささやかに楽しいランチを楽しみました。 三歳のおちょぼ(まだ3歳なってないけど)美容院や写真館の予約を取るのはリスクが高いという判断で、自分達でやることに。時間を気にせず進められる気楽さはよかったです。ただ天気の心配はずっとあったし(写真館なら天気は関係ないものね)ヘアセットも複雑なことはできないので、一長一短ありますね。 さてさて、三歳の女の子の七五三のヘアセット…(´・ω・`) あれこれググって、一番簡単でシンプルな方法…ということで、ダイソーでつけ毛を買ってきました。こんなのあるんですねえ。「ボリューム ウィッグシュシュ(ブラック)」なるアイテムでシュシュなのでゴムで結わえられるようになっていて、七五三のヘアセットなんてやったことのない私でも何とかなりました(∩´∀`)! おちょぼの髪を2回に分けて脳天に小さくまとめ、シュシュを2回巻きつけて止めるだけ。シンプルです。 ブラックとブラウンの2種類がありましたが、ブラックでも焦げ茶色っぽさがあって自然な感じ。ナイロンっぽいテリはあるけれど、数時間つけるだけだもの、気にしなーい! 義母のお手製のつまみ細工です。華やか! どうやってこんなのを作るのか… 義母は器用でお裁縫好き、おちょぼのつるし雛も手作りしてくれたのですが、私はただただ感心するばかり… 素材も浅草まで買いに行ってくれたそうで、感謝です。 朱色の被布は、私の母が買ったもの。 着物が好きだった祖母も褒めてくれたという年代物です。 私が着て、私の妹が着て、上の従妹が着て、下の従妹が着て、おちょぼで5人目です。 (実家の物持ちのよさってすごいですよね…) 同じ生地で作ったぽっくりと巾着もあって、鮮やかな朱色が自然光の下で映えて、とてもいい写真が撮れました。最高でした(*´▽`*) 生まれた日のことをついこないだのことのように思い出すのに、背がすくすく伸びて、どんどん話ができるようになって…健やかな成長が嬉しく、感慨深い一日でした。 ***************************** 楽天にもたくさんレンタルの被布や髪飾りがありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おちょぼ] カテゴリの最新記事
|