今日は仕事のためにずっと家にいた。仕事が一段落した後、予定通り、昨日届いたJR200の弦高調節だ。せっかくの新しい弦を捨てるのはもったいないがお気に入りに弦を張りたいから仕方がない。さて、弦をはずしてナットとサドルを削る。もういいかなというところでストップだ。あとは元通りにセットしてサバレスを張る。調弦した後に弦高を測る。6弦12Fが3.5mm。1弦12Fが3mm。クラギとしては低いかもしれないが、これでも自分にはかなり高く感じる。これぐらいでやめておこう。売るときに困るからね。っと、ボディを磨こう。あれ?ラベルが違うぞ。あわてて先日買ったもう1本のJR200を持ってくる。確かにラベルの様式が違う。全然違う。うーん、不思議だ。どうして?どちらも比較的最近作られたモノのはずなのになあ。内部を見ると中を補強してある木の作りも全然違うことに気づいた。どっちも本物なのになぜだか分からない。へえーっ、こんなこともあるんだ。音は弦の違いか、2本ともキャラクターが違う。前に買ったギターにはサバレスのコラムを、そして今日のにはサバレスのピンクラベルという弦を張った。同じメーカーなのに音のキャラクターが違う。高域はコラム、低域はピンクラベルがいいね。さて、どっちかを売らないといけない。どっちにしよう。
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最終更新日
2006年12月10日 17時51分25秒
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