カテゴリ:カテゴリ未分類
松本清張生誕100年記念第二弾。こんな小説あったのかあ。
録画した翌々日に見たんだが、最初は「うーん、だるいな」という展開だったのが、どんどんとミステリー風になっていき、最後はなかなか面白かった。粗筋とか具体的な話は省略。それにしても、女は怖い。といつもの結論に達してしまう。テレビを見た後は決まって「原本」探し。読みたくなるんだよね。ところが・・・3軒ほどの本屋に行ったが、ない。うーん、ないのか。しかし、先日九州でとうとう見つけた。宮部みゆき責任編集の清張3冊のうちの2冊目にあった。買ってきてさっそく読んだが、なかなか長い。それにしても、原作とテレビとはずいぶんと違う。前にも感じたんだが、原作をこんなにも変えていいの?今回は、テレビ版の方が圧勝。もう清張シリーズのテレビはないのかな。 夕方、こたつから出ようとすると1冊の本が眼に入った。「転落」。あれ?なんでこんなところに?2階の自分の部屋に置いてたはず。勝手に持ち出したのかと思ったが、娘に聞くと 「さっき、買ってきた」と言う。 「お父さん、持ってるぞ」 「ええっ」「はやく言ってよ」 「なんでいちいち言うんや」 娘「本当は別の本が欲しかったんだけど、どこにも売ってなかったからこれにした」 「もしかして、カタカナの・・・」 「ルームメイト」 「そうそう、お父さんもずっと探しているんだけど、どこにも無いぞ」 「そうなんや」 「なんか、売り切れなら売り切れでそういう表示があると思うけど、まったく気配がないんや。なんか問題があったんかなあ。」 それにしても、娘と読む本(CDも)がここまで一致するとは・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月31日 20時45分27秒
|
|