石打丸山スキー場 with 「バナナ一本」
今日は有休とって、石打丸山スキー場へ。宇都宮から、新潟の石打丸山スキー場へ行くのは遠い。直線距離だと猪苗代より近いように見えるけど、行きは4時間かかった。。。まず、出発の時間が変。朝の9時に出発。遅い。。。北関東自動車道から、東北道へ入り東京方面に走って、佐野で高速降りる。途中、さまざまな誘惑、「ベルモールで映画見るって事にする?」「FKDで北海道物産展見てく?」「佐野アウトレットモールで買い物してく?」などの誘惑を乗り越えつつ、関越道に乗るために、佐野から前橋まで下道を走る。佐野から前橋まで50km。そんな標識を見た日にゃ、帰りたくもなるってもんで、モチベーションをあげるために10時半ごろに、吉野家で豚丼、卵、けんちん汁を食べる。そんなこんなで関越トンネルの長さに飽き飽きしながら、13時ごろに石打丸山に到着。リフト券を買いに行くと、午後券が1,500円。安いっ!が、なにやら張り紙が。「6日、7日はパイプはクローズです。」パイプの練習するつもりでわざわざ来たのに。。。隣のGALAに行こうかとも思ったんだけど、めんどくさかったのでそのまま、リフト券購入。パイプは雪上車2台とユンボ1台で整備してたので、土曜はいい感じになるのかも。あまり、やる気のないまま、フェイキーの練習したり、ヒップを数回飛んだりで二時間ほど。帰りも時間かかるだろうから、ってことで15時にはあがることに。かなり、暗めの雰囲気で駐車場に行くと、ヒトリストのボーダーの女の子がブーツを履いてた。「これから滑るのかな?」と思うと共に、あることを思いつく。その子のとこまで歩いていく。他に人はいないので、その子もこちらをチラ見して、近づいてくるのを気づいた感じ。近くまで行って声をかける。「これからリフト券買うんですか?」「はい。。。?」「あ、ぼく、もう帰るんでこれあげます。」リフト券入れからブツを出して差し出す。「えっ!いいんですかぁー」(しゃべりかたが、性格良さそうだなぁ)「ええ、良かったら使ってください。」「あ!あのぉ、甘いものとか食べれますか?」「あ、はい。」「じゃ、ちょっと待ってくださいね。」ゴソゴソ。。。(お菓子かなんかくれるのかなぁ)「あの、これよかったらどうぞ。」(お。パン!「バナナ一本」?!意表を突かれたよ!)「おぉ!いいんすか?」「ええ、はい。」「あ、じゃあ、いただきます。ありがとうございます。それじゃ。」てな感じで、女の子からパンをゲットしました。そんな喜びも手伝ってか、帰りは3時間半で帰って来れましたとさ。宇都宮から佐野までの往復高速代、2,800円。前橋から湯沢までの往復高速代、5,000円。新潟で入れたガソリン、満タン、4,326円。吉野家で食べた、豚丼、卵、けんちん汁、500円。安くてビックリのリフト券の午後券、1,500円。休憩で飲んだ缶コーヒー、120円。パンをもらった喜び、プライスレス( ^-')b