マダムだって乳房再建!あまちゃんディーヴァと呼ばれたい!

2009/12/05(土)16:45

ヘンデルが大好き

ソプラノ歌手への道(127)

藤原デー 個人レッスンのヴォカリーゼはラベル このハバネラのリズムが妖艶ともいえる曲ですが、私には合わないようです 自分でも感じてたし和恵先生もその意見 次回、もう一度得意のラフマニノフをやって通常通りボルドーニに戻ります(その後はパノフカ12番) 曲はコジ・ファン・トゥッテのフィオルディリージのロンド あり得ない低い音(低いA) あり得ない跳躍(1オクターブ半) ソプラノいじめかと思いました 歌詞の内容が「反省中」なので、そのように歌っていったら、もっとふわふわした感じで歌ってみなさいとの指摘 10代で目の前にかっこいい人が現れればすぐに恋してしまう乙女なのだから、反省の歌詞が付いていても、恋する気持ちが溢れ出てくるのでいいのとのこと そのように歌ったら、あり得ない低音も跳躍も全然OKなの フィオルディリージはしっかりもののイメージがあったけど(ドンナアンナのような)でもそうじゃないよね~ これは2月のソロ試験の候補曲なのだけど、大好きなヘンデルからも歌ってみて決めましょうとのこと scherza in mar(小舟は海に戯れる)をさらっと言葉なしで歌ってみて、これもきれいとのお褒めの言葉 次回までにバリエーションを考えてみよう 夜のアンサンブルのグループレッスンでも最初に歌ったのはヘンデル 助演のテノール琉子健太郎さんと英語の歌詞のオラトリオ「陽気の人、ふさぎの人、中庸の人」から、 As steals the morn upon the night (HWV 55) 非常にきれいな曲で、端正な琉子さんの声に合っているとは予想してましたが、今日の琉子さんはいつもに増して凄くきれいな声でした 最近コンサートで日本のテノールにがっかりすることが多いのですが、今日の琉子さんはどこに出て行っても負けないと思った 聞いていたクラスメイトも「Youtubeでこの曲をいろいろ聞いたけど、一番いいよ」との感想(私の歌も良かった?) 中村先生はイギリス歌曲の専門家ですから、英語の発音チェックが厳しいですが、それが嬉しい ヴェルディとかと比べると地味ですが、3月のアミーチコースのコンサートはこれでもいいよ~ さらにヘンデルでリナルドからScherzano sul tuo volto 中村先生ともシーザーとクレオパトラをやりたいとリクエストしたのだけど、リゴレットにしましょうと言われジルダを歌いました 「うきふねさん、昔カヴァレリアのデュエット歌いたいと言ってたよね」と先生 「無茶言ってました!歌いたくないです」と私 すっかりヘンデル向きの声になって、大好きなヘンデルが歌えて幸せです そんな本当の声に出逢えたのも指導者に恵まれたからです 私の通う日本オペラ振興会の育成部の選科の説明会が12月16日(水)と2月10日(水)の18時から開かれます ご興味のある方は2日前までに044-969-7197に電話して説明会に参加してみてください コースの説明の後は実際のクラスの見学があります 私は夜コースなのでアミーチコースの見学の際、タイミングが良ければ歌ってますよ

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