2010/06/08(火)21:16
今こそ発声重視
今日は中村先生の個人レッスン
コンサートの曲目で特に変だった曲を見ていただく
筆頭は「ムゼッタのワルツ」
歌いまわしは大分良くなっているけど、今日は響きについて注意
「あ」の母音が横に開いている
もっと息を高くして軟口蓋を上げて空間を作ること
息は下(お腹)から上へ、喉だけで歌わないこと
基本中の基本ばかり
でも先生のピアノがあんまり「リタルダンド→テンポ」をかけないから不思議に思って聞いてみると
「大久保さんは表現すると途端に響きが悪くなる」とのお答え
本番までに響きができたらやってもいいけど、今は発声重視とのこと
さらに
「普通の人は発声が悪くなると歌えなくなるのだけど、大久保さんは息が低くなっても歌えてしまうところが、長所であり欠点。本番はどうやっても歌わなくてはならないから、長所になるけど、それじゃダメでしょう」とのこと
そうだった!!
ハリボテの声はやめるんだった!
今こそ発声重視にしよう
歌手への道は険しい
合言葉は「息を高く」
応援のワンクリックをお願いします
人気ブログランキングへ