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カテゴリ:アンチエイジング
昨日は久しぶりに肌のメンテナンスに黄クリニックへ。
すると黄先生がご本を出版されてました。 先生のメソッドは、化粧品を付けるのはやめることで、肌が本来持つ再生力を蘇らせるというもの。 宇津木先生提唱の「肌断食」と同じ系統です。
日本女性は中学生ぐらいから「化粧水」や「乳液」を付けるのが一般的なのかしら? でもこれが健康な肌を、乾燥肌にしてしまう原因なんです。 肌に水分を与えても表皮から真皮に染み込んでいくわけではありません。 むしろビショビショになった肌は、間違った信号を再生するための細胞に与えてしまう。 理想は顔を洗ったあとは何も付けない。 でも最初はごく少量のワセリンで保湿します。 私は黄先生のクリニックに通って、レーザーでシミを消してもらいながらも、中々基礎化粧品をやめることができませんでした。 でも一昨年3か月イタリアに行ったとき、思い切ってワセリンしか持っていきませんでした。 その結果、肌質がすごく改善されました。 イタリアの夏の太陽をたくさん浴びていたのにもかかわらずです。 健康な肌というのは、「しっとり」ではなく「さらさら」 そして「薄く」なくて「分厚い」のです。 真皮がしっかりしてこそ、表皮のシミやしわがなくなるのだそうです。 黄先生のクリニックでは、できてしまった「シミ・しわ・たるみ」はレーザーなどの「科学の力」で改善します。 でも「科学の力」は対処療法なので、根本的には自分自身の「再生力」のある肌を育てることが大切。 1、基礎化粧品をできるだけ使わない 2、リキッドファンデーションは使わず、お粉程度にとどめる 3、お湯で落ちる程度のポイントメイクにする 4、マッサージなど、肌をごしごし擦ることはしない 5、ビタミンCとビタミンEをとる こんなところでしょうか? 黄先生のクリニックはこちらです。 http://www.ko-clinic.jp/ クリニックに通う頻度は「科学の力」を必要とする最初のころは毎月。 その後は3か月に1回程度です。 カスタマイズ治療という方法があって、その人に必要なレーザーなどを全部やって35,000円 ぐらいです。(個別にやってたら倍以上かかるかも?) 私は化粧品代がいらなくなったことと、3週間おきの美容院でのヘヤカラーをやめて自分でヘナ染することで、費用を捻出しています。 こんな本です。 クリニックに行かなくてもすぐに実践できることがたくさんあるので、ぜひ読んでみてください。 処方された2か月分のビタミンCと3か月分のビタミンE 笑っちゃうほど大量です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2016 08:02:51 PM
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