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テーマ:みかん農家の仕事(40)
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デコポンは商標登録名で糖酸の一定基準を満たしたものだけを表します。
正しくは不知火(しらぬい)! でもめんどうなのでデコポンと言ってしまいます。 おそらく日本語として「しらぬい」は、色でいうとブルー。 寒色系の言葉なんです。 「デコポン」は暖色系。 ヒトは元気になりたいとき無意識に赤を選ぶとかいいますから。 ええ。 さて。 聞く人が聞けば「遅っ」というかもしれませんが、 デコポンの摘果がすみました。 苗木で結実2年目です。 「せとか」よりも植え付けが遅いです。 今日は変な枝をみつけました。 ![]() 拡大します。 ![]() きもちわるひ。。。 奥さんが触りましたが、硬いらしいです。。。 若いうちは奇形果もおおいです。 こんなの ![]() や、 ![]() こんなのです。 不知火は当初、作りにくい品種でしたが、 改良により作りやすくなったようです。 あとは、寒に当たる前に収穫すること。 収穫時にまるで桃のごとく丁寧に扱うこと。 味の研究はこれからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月17日 01時55分33秒
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