2005/03/11(金)18:51
ことばの教室修了のこどもたちに思う。
今日も2組が修了となった。
1組は2歳からの付き合いだから、
かれこれ4年かあ~。
なんか最後は今までの成長を
走馬灯の様にお母さんと語って終わっちゃったなあ。
自閉症のその子はことばはまだない。
でも、今までで一番楽しそうにやっていた。
最後の課題。
「おわり」
と言ったら、満面の笑みを浮かべた。
文字がほとんど分かっていた…という発見もあり、
名残惜しい最終回だった。
4月からは小学校の特別支援教室で学ぶ。
その教室には、ここの卒業生が彼を待っている。
もう一組は今年度お父さんも積極的に来て、
がんばった。
彼も最初の出会いが3歳だから、
成長がよく分かる。
特に今年度は両親で目覚めたためか成長が著しかった。
彼は養護学校小学部。
1日入学では結構新入生がいて、
お母さんはホッとしていた。
人数少ないと役員を毎年やらなくてはいけないと心配していた。
私はほとんどの地域に関わっているけど、
知らない子も結構いるんだなあ。
ここでがんばったこと自信持ってもらいたいなあと思った。
きっと彼が脚光を浴びる場面をたくさん作ってくれるだろう。
養護学校とは今もつながりがあるし、
地域のお母さんたちの連携も強い。
きっとまた会えるだろう。
毎年この時期すごく寂しいけど、
今度会うときは同窓会気分だね。
特にお母さんたちとは…。