バニの小学校では、夏休みの最初の一週間、
で夏の教室という、
参加自由な自主学習のクラスがあります。
クラスの大半が参加して、
担任の先生に質問し放題。
夏休みの宿題をここでほぼ終わらせてくると聞き、
去年は参加させたのですが、
今年は昨日の初日だけ行かせて、
今日からは行かせないことにしました。
昨日2時間かけてやってきたことが、
3桁の足し算の筆算だったんです。
夏休みの宿題をちゃんと確認してやっておけば
よかったんだけど、この夏の宿題というのは・・・
「夏にジャンプ」という薄っぺらな問題集と
「繰り返し計算ドリル」を3回繰り返す。
繰り返しすぎじゃ~!
去年担任の先生にどんぐりのことを話して、
軽く玉砕してるので、今年は黙っておこうと
思ってるんですが、
この宿題はどんぐりママの端くれとしてさすがに
ほっておくわけにいかないので、
計算ドリル用のノートに、
『○○先生
計ドの問題を大量にノートに写す作業は、
一時的に思考を停止させてしまうという考えから
うちではさせないことにしました。
問題だけ母が写しますが、ご了承ください。』
と書いてみました。
・・・全部私がやると書けない辺りが小心者。
でも、私が一時間ほどせっせと問題を写している姿をみて
バニが、「こういう機械があったらいいのになあ」と一言。
はい、私、宿題やりますマシーンですよ。
バニはその間、どんぐりの問題をやっていました。
<2M×32>
くじらのマッコウくんのごはんはプランクトンです。
赤いプランクトンと青いプランクトンは合計で1200匹います。
赤いプランクトンは青いプランクトンの5倍だとすると
赤いプランクトンと青いプランクトンはそれぞれ何匹いるでしょう。
バニ「きらいな『倍』の問題だ~」
と、言ったにもかかわらず、
あっさりできてしまって、自分でもびっくりしてるようでした。
『倍』がわかってきたようです。