新学年初日は、3年生が1時間で帰ってきたので、
お友達数家族でお花見に行きました。
幅広い年齢層の人達が大勢集まって楽しくすごしていました。
クラス替えについて、あーだこーだと盛り上がってるところに、
(バニは前年ポニの担任だった先生で、
ポニはおじいちゃん先生。
相性がいいといいなあ・・・)
6年生達も入学式を終えていったん帰宅し、
着替えてから、みんなで誘い合わせて公園に来ました。
(本当に手がかからなくなりました。
嬉しいけどさみしい)
バニのクラスには原発の近くから転校してきた子が
いるそうです。
みんなと仲良くなってくれたらいいな
原発といえば、ネットで検索してると
いろんな考えの人の話がきけて勉強になります。
で、ちょっとひっかかってるのが、
環境問題で有名なあの先生のブログ。
おもしろいなと思って読ませてもらってましたが、
だんだん不快になってきました。
他の先生の名前を出してどうなんだろうという
例えを出して批判されていたり、
とにかく子どもを守ることを優先で話をされてるのは
ありがたいんですが・・・
私の友達はかなり神経質になっていて、
雨が降りそうだからと土曜日に塾を休ませてました。
子どもを守るのが母の仕事、その選択は
被曝量をとにかく減らしたいのだから正しいんだと思いますよ。
でも私は原爆が落とされた広島出身で、
原子力について考えてきた方だと思います。
小学校の高学年から中学のとき、よく思っていたことなんですが、
なぜうちの母の実家は広島からこんなに近くにあるのに、
母は被爆してないんだろう、土壌は今でもちょっと掘ったら
放射能で汚染されてて、計測の機械の針がかなりの数字を示すと
言ってるのに、そこで作った野菜を食べててなぜなんともないんだろう
おそらく母も私もかなり被曝してるんだと思います。
今、父母は70歳を超えて元気でいてくれます。
(父は戦争が終わるまでたぶん海外にいました。)
私も兄姉もこれといった病気もせず、気づけばアラフォー。
仲良しの友達はみんな元気にしてます。
http://takedanet.com/2011/03/post_ac85.html
>Q.
>4月初旬から学校が始まるため、今日東京へ戻りました。2週間ほどでも、被曝を避けられ>たのは良かったと思っています。
>A.
>全くその通りです。生活の範囲で、少しでも減らすのが大切です。
↑これにはかなり引きました。
載せる必要あったのかな。
避難した人が思ってればいいんじゃないですか?
この先生のブログを読んで子どもを避難させてやりたくても
関東から出られない事情の方がみたらどう思うかな。
ずっと広島で被曝し続けてきただろう私はどう思うかな。
福島周辺の方の気持ちを考えていたら
東京でこの発言はできるでしょうか。
悩んでいる友達の免疫が下がるんじゃないかと心配です。