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カテゴリ:産業(商業・経済・企業)
マイクロソフト、新「オフィス2007」の概要紹介ワークショップ開催
マイクロソフトは30日東京プリンスホテル・パークタワーで、年内発売予定の統合業務ソフト「The 2007 Microsoft Office system」の概要を紹介するワークショップを開催した。新「オフィス」では、よりグラフィカルでわかりやすいユーザーインターフェイスを導入し、オープンなXML(拡張可能なマーク付き言語)ファイル形式に対応した。企業向けには今年10月、個人向けには来年1月に次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」と同時に発売する。 「エクセル2007」は新しいグラフィック機能により、3Dや影付きなど高度に視覚化されたグラフが作成できる 新「オフィス」に搭載されているアプリケーションソフト「ワード2007」や「エクセル2007」には「より良い結果をより早く実現する結果指向」のユーザーインターフェイスを導入。編集用のアイコンに矢印を重ねると、書式の変更のプレビューが見られる「ライブプレビュー」などの機能により、文書を作成するのに必要なクリックの回数を従来と比べて約60~65%減らしたという。 「ワード」「エクセル」「パワーポイント」では「Office Open XML Formats」という新しいXMLファイル形式を採用した。このファイル形式ではファイルサイズを大幅に圧縮でき、破損したファイルの復元も容易になるという。これによりファイルの拡張子が変わり、従来のワードの拡張子「doc」が「docx」になるなど、従来拡張子の末尾に「x」がつく。以前のバージョンとの互換性はあるという。 これは助かります。 もう少し色をふやしてほしいのですが・・・ ★ 産業総合(新事業・新商品など)ニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月31日 07時57分40秒
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