カテゴリ:読書
蔵書点検のため長期休館中の近所の図書館、今日は開館していることがわかっていたので、先日の落丁本を持って行って来ました。 「この本、ここから30ページほど抜けてるんですよ。書棚に戻さないでボツにしてください」 「ちょっとお待ち下さいね」と若い男性職員、PCのキーボードをカタカタ。 「書庫にもう一冊ありますね。取って来ます」 「いいんです、もう読みましたから、別の図書館で借りて」 で一件落着。一冊落丁。 また一冊新たに藤原伊織氏の本を借りて帰って来ました。 奥さんの運転する車から降りて、買物袋を二階に運ぶのが私の仕事です。 何気なく「ゆ~き~が~ふ~る~♪ あなたは来ない~」と季節外れの歌を口ずさみながら。 5分ほど遅れて奥さんが杖を突きつつヨタヨタと部屋に入って来ます。 思い出したように彼女も「ゆ~き~が~ふ~る~♪」 「あっ、シンクロニシティ! ぼくも今その歌うたってたよ」 不思議な符合に喜び合う二人であった。 でも、シンクロニシティ(共時性)はそう日常的に起きる現象ではありません。今回もそうでないことが、しばらくして判明しました。今日、図書館で借りて来た本がテーブルに無造作に置かれていました。 今日の土鈴。河童はわかるのですが何処のものでしょうか。息子の土産だったか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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