老母が施設で高熱を出したので、水曜の夜に系列病院に入院。
木曜午前様子を見に行ったちょうどその時、看護師4人が半裸の母を取り囲んでいました。廊下で待っていてくれというので、部屋の外にいると、痛い痛いと母の泣き叫ぶ声。力を抜いて、という看護師たちの声がそれに混じります。5分ほど続いた阿鼻叫喚のあと、部屋を出て行く看護師の一人に聞くとバルーン装着で手こずっていたとのこと。(後で奥さんに聞くと、上手な看護師にされると痛くないけどね)
金曜、見舞いのあと医師に説明を乞うと、40度の熱があったので入院してもらったが、抗生物質と点滴ですぐに引いたのでもう大丈夫でしょうということでした。原因は何かの感染症らしく、肺などの器官も異常なしだったので、二週間ほどで施設に戻れるようでした。
そして今日土曜日、朝9時過ぎに病院からの電話で起こされました。普通これだけでもびっくりしますよね。看護師が私の名前を確認し自分の名前を名乗った上で、「けさ病院のベッドから落ちまして(施設でも一度そういうことがあり、やはり朝の電話で起こされました)、頭が痛いとか骨折した、とかいうことではないんですが、一応報告しておきます」
もちろんお礼を言ってその場は済ませましたが、この電話での話し方って酷いと思いませんか? 笑わせるためのコントや漫才ならいざ知らず、実際の社会において、敬語が正しく使えないどころの話ではなく、もっと人間を磨いてほしいと痛切に思った朝でした。○○病院の××看護師さん!
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