244103 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

つれづれ浮世草

全87件 (87件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 9 >

映画

2015年12月01日
XML
カテゴリ:映画
 最近わたしが注目している女優さんです。知る人ぞ知る奥田瑛二氏の娘さんです。夫君は柄本明氏の息子柄本佑(たすく)君。姉さんは映画監督の安藤桃子さん。お母さんは…とどこまでも続きそうな勢い。
 意識し出したのは「愛のむきだし」での怪しい新興宗教のコイケ役からです。何とも不思議なオーラを発する子だなあと。脇役としてチラチラ出ていたのは知っていますが、「今日子と修一の場合」、「百円の恋」、「0.5ミリ」と続けて観ると、彼女の底知れぬ演技力に舌を巻くようになりました。
「顔」で藤山直美さんが見せてくれた、笑うに笑えない暴行シーン、「百円の恋」で彼女はそのお株を奪ったと言っても過言ではありますまい。けっして美人ではないけれど、周りを包み込むような包容力や、誰とも違うユニークな雰囲気が魅力です。




  もちろん桃子さんの才能も買っています。先の見えないストーリー展開、自然でリアルな人間関係の描き方、そして押しつけがましくない不思議な感動をもたらす演出。例えば「0.5ミリ」では吉本芸人と大物俳優を同列に配して、物語に厚みというか豊かさを与え、シリアスとユーモアも兼ね備えた奥深いエンタテイメント作品に仕上げる器用さ。細かいことを言い出せばキリがありません。

 これからも、サクラさん桃子さん(えっ、ちびまる子ちゃん?)の作品から目が離せません。(「百円の恋」の監督は桃子さんではありません、念のため)






Last updated  2015年12月02日 00時56分16秒
コメント(6) | コメントを書く


2015年10月15日
カテゴリ:映画
 SF映画は嫌いではありません、が途中でもうええわというようなちゃっちいのやカタカナ専門用語のやたら多いのは敬遠します。

 最近観たので面白かったのが二作品あります。ある理由で好きなサンドラ・ブロック主演の「ゼロ・グラビティ」。90分ほどの映画ですが、そのうち60分以上がブロックさん一人で足掻き苦しんでいるような作品です。でも題名通りすべてが無重力状態。いつの間にか自分も宇宙空間にいるような錯覚に陥っていて主人公に同化してしまいます。ちょっとファンタジーな部分もありますが、それも含めてリアリティ抜群の映画です。




 もう一本。去年封切られた「インターステラー」。「2001年宇宙の旅」シリーズに匹敵するスケールの大きさと哲学的命題を宿した感動的ドラマです。169分という長時間映画ですが、冗漫になることなくどの部分も丁寧に作られています。宇宙の果てでの出来事と絶滅寸前の地球上での掛け合いにあざとい作為が感じられますが、それも時空を超越した宇宙の神秘を解き明かす道具立てとしては必要不可欠なものだったのかもしれません。久しぶりに心に残るSF大作に出会いました!







Last updated  2015年10月16日 04時05分12秒
コメント(8) | コメントを書く
2015年03月06日
カテゴリ:映画

 恐る恐る映画の感想など書いてみます。

グランドピアノ 狙われた黒鍵」という映画を観ました。


ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッド君主演の映画です。

イライジャ君は「マニアック」ではサイコ役を熱演していましたので、かなり実力のある俳優とは思っていました。
ちなみに彼の映画デヴューは「バック・トゥー・ザ・フューチャー 2」だそうです。ゲーム少年役だったそうで^^
 さてこの映画、91分とやや短めとはいえ、全編息もつかせぬ緊張感が漲っております。ネタばれせぬよう書くのは難しいのですが、彼の役どころは天才ピアニスト。吹き替えなしで本人が弾いているとしか思えない撮り方です。(ご覧になったかどうかわかりませんが、今公開中の「マエストロ!」では、俳優陣は全員吹き替えなしで吹いたり弾いたりしているそうです。びっくりです!!)

 姿を見せないヒットマンから、一音も間違えずにある曲を弾けと命じられるのですね。間違えたり、脅迫されていることを誰かに知らせたりしたら、妻や自分の命が危ない。映画の大半はコンサートの場面なのですが、時間経過はほぼリアルタイム。その中でいろんなことを詰め込む演出は神業と言ってもいいくらい。そのピアニストは命じられた曲の前に別のコンチェルトを弾いているのですが、その最中に携帯(スマホ?)で電話をかけたりメールをしたり。笑いも凍りつきそうです。

 ラストのシーンは、思わず、うまい!と唸ってしまいました。粋です。

 長らく映画の感想書いてなかったので、勘が鈍っています。というかもともと上手く書けなかったことを思い出しました。







Last updated  2015年03月06日 22時35分31秒
コメント(6) | コメントを書く
2008年12月20日
カテゴリ:映画

 先日財布を失くした映画館に出掛けるのはちょっと気が引けるけれど、月に一度の○○デーだから仕方なく行って来ました。1000円ポッキリで昨日封切の「地球が静止する日」を観ました。

 値段が安い、前評判が良い、しかも土曜日だというので、かなりの人出。前にも書きましたが、大きなスクリーンで字幕を読みながら上方の猛スピードで動く画面を同時に観るというような芸当は私には無理なので(家でビデオやDVDを再生しているのなら、いくらでも巻き戻しが出来るので字幕でも大丈夫ですが)、劇場で外国映画を観る時は不本意ながら吹き替え版の方で観ることにしています。

 近年私が観るような映画はいつも席がガラガラ。平日が多いとはいえ、ヘタをすると「つ離れ」しないこともママあります。(つ離れしないとは、ひとつ~ここのつまでのことで、つまり一桁の人数を言います)
 今日は流石に150人位は入っていました。

 さてこの映画のストーリー、何を書いてもネタバレしそうなので、それを避けて誰もが言いそうにないことを。

 ヒロイン役のジェニファー・コネリー、昔のような妖精的美少女から完全に脱皮して、「ゴースト」の頃のデミ・ムーアに似た容貌になってました。彼女の作品ばかり追いかけて観ているわけではないので、余計にそんな感想を持ったのです。

 地球が静止するというから、キアヌ・リーヴスが地球の動きを止めるのかと思いきや、そうではありませんでした。もっと深い意味があったのですね。

 アメリカのTVドラマ「4400(fortyfour hundred)」にも似た出だし。ただキアヌの方が何倍も超人的。

 地球の危機が叫ばれる今日においては極めて現代的なテーマを扱った作品ですが、SFの世界ではむしろ月並みなテーマでありストーリーかもしれません。

 子どもやお年寄りも思いのほか多く鑑賞してましたが、ちょっと難しいのではと思われました。映画が終わって場内が明るくなってから、「あの丸い物は結局何やったん?」とか「あの人は良い人なん、悪い人なん?」と一緒に来た人に聞いている声がそこここでしておりました。

  橋下知事がキアヌ氏に馬鹿な発言をしたという件については省略。







Last updated  2008年12月20日 23時42分52秒
コメント(4) | コメントを書く
2008年12月05日
カテゴリ:映画

 上の画像は今日の記事とは関係ありません。近所で建て替えのあった家の側面に植えられた貝塚伊吹なのですが、生垣になる前の稚魚ならぬ稚樹とでもいった可愛らしい趣が気に入ってます。

 

 昨日は、「男はつらいよ」3本立てを観て来ました。ワンコイン上映ですから、夫婦で行って全部観ても3000円! 「男はつらいよ」40周年記念上映なんだそうです。40年というのも凄いですね!

 フィルムはニュープリントだから、さすがに奇麗な画像で音と画面のズレもほとんどありませんでした。きのう観たのは、第5作「望郷篇」(長山藍子)、第6作「純情篇」(若尾文子、宮本信子)、第14作「寅次郎子守唄」(十朱幸代)。私は一通り全作をビデオで観ていますから、劇場版で観れるという期待がありました。欲を言えば、満席に近い客入りで、みんなで大声出して笑えたら申し分なかったのですが、なにぶん平日だったこともあり、つ離れするかしないか(10人前後)の入りで、皆さん静かに笑っておいででした。

 前にも書きましたが、リアルタイムでの寅さんには興味がなく、というより変な抵抗があり、やっとその呪縛から解放されたのは私が40歳を過ぎてからのことでした。それでも今回改めて観ると、当時気付かなかった細かな部分まで監督が実に丁寧に描いていることに驚かされました。具体例は省略しますが。

 また初めて観た時から10年という歳月の間に私は離婚し再婚し、そして寅さんにも匹敵する、どうしようもない愛すべき厄介者を身内に持つことになりました。そんなこんなを重ね合わせながら観ていると、世の中や人生のすべてがこの映画に凝縮されているような気がします。

 明日からまた新しい3作が上映されます。その次の週にもまた3作が。日本の各地を旅する思い、過去のあの日に帰る気持ち、そして何よりも暖かな人情に包まれる心地良さ。師走の慌しさの中、皆様には申し訳ありませんが、贅沢な魂の洗濯をさせてもらってきます。







Last updated  2008年12月05日 18時08分44秒
コメント(14) | コメントを書く
2008年11月09日
カテゴリ:映画

 長らくご無沙汰しておりました。これといった話題がなかったので、人様のブログを読ませてもらうだけの日々でした。さて、

 今、話題の「RED CLIFF」を観て来ました。一言で言って観応えのある、贅沢な映画です。

 歴史の教科書にも出て来た「赤壁の戦い」の前夜を、CGも駆使して大スペクタクルで描いた痛快(娯楽)映画です。そこはそれ、小説や劇画にすれば膨大な中身の話です、ただのアクション映画ではすまされません。何といっても深い人間ドラマが戦さや権謀術数の間に展開していきます。

 戦闘シーンでは、今までに見たこともない超現実的な映像が次から次へと繰り広げられます。とは言っても、「300<スリーハンドレッド>」をご覧になった方なら、それほど驚かれない特殊撮影ではありますが。それにしても、九官八卦の陣は迫力ありました。

 ここで正直に告白しますと、私はいかなる三国志に関する本もかつて読んだことはありません。漫画?はおろかゲームさえやったことがありません。大学入試に世界史をとったので中国史は一応勉強しましたが、もうほとんど忘れています。授業で漢文を教えましたが、三国志は教科書に殆ど出てきません。

 先日、「その時 歴史が動いた」で40分でわかる三国志なるものをやっていて、それを観たのが、昨日この映画を観に行くきっかけとなったと言っても過言ではないのです。ただそれだけでは心細いので(その番組の内容もしっかり覚えているわけではなく)、早目に映画館に行って、珍しくもパンフレットを購入し、必死で予習しました(笑)

 パンフの1ページ目に「老若男女を問わず、「三国志」を知らない者も楽しめるエンタテインメント大作」とある一節を信じて臨みましたが、まさにその言葉に偽りはなく、三国志オンチの私でも充分楽しむことが出来ました。







Last updated  2008年11月09日 09時16分56秒
コメント(16) | コメントを書く
2008年09月01日
カテゴリ:映画

 ちょっと油断するとすぐに時機を失して、気の抜けたラムネみたいになってしまうのがこのブログというやつで。

 お目当ての映画とやらは、どうなっとるんか!などと催促する方もないので、忘れた振りをしておりましたが、さすがに約束を破っているような後ろめたい気分が強まってまいりましたので。

 ポニョを観終わってもまだだいぶ時間がありましたので、違う階で軽食を。本屋もぶらり。

 さて、お目当ての映画は上記のタイトル通り「落語娘」。
 映画が封切られる前に永田俊也氏の原作本を読み、どこまで原作の雰囲気を映像化することが出来るのか興味津津でした。ちなみに永田氏の文章は今どきの軽薄文体とは一線を画す、かっちりとした手応えのある文章です。

 このお話は、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」のような女流噺家の成長物語ではありません。彼女は端役ではありませんが、どちらかと言うとミステリーの狂言回しで、主人公は彼女の師匠三々亭平佐ではないかと思われます。「ちりとてちん」の徒然亭草若師匠にも負けず劣らずのハチャメチャ師匠です。

 「しゃべれどもしゃべれども」もよく出来た作品(原作も映画も)でしたが、この「落語娘」はそれを超える出来の作品ではないかと思います。何と言っても三々亭香須美を演じたミムラさんが素晴らしい。粋だねえ、いい姐さんじゃねえか。きりっと決まっててよお。と江戸っ子調で掛け声かけたくなるような着物姿がキマッテいました。それに平佐役の津川雅彦さんも自然な演技で、大きな人間を演じ切っていました。

 原作のおどろおどろしさも良く描けていたと思います。







Last updated  2008年09月02日 02時21分16秒
コメント(2) | コメントを書く
2008年08月28日
カテゴリ:映画

 久しぶりに劇場でアニメ映画を観ました。と言っても多くの人と同様、スタジオジブリ以外のアニメはまず観ません。いま上映中の「崖の上のポニョ」です。

 暑くてダレそうな時、ふとあの脱力系の主題歌「ぽ~にょぽ~にょぽにょ」が口について出てしまいます。自分の中で漫才のように、「映画も観てないのに、なんや。そんなに歌いたいんやったら、映画ぐらい観とかんかい」「よっしゃ、わかった。観たらええねんやろ観たら」てな訳で意地の後押しと、(あと、サリィさん「ワルキューレの騎行のごとき「ポニョ来襲」シーンの迫力は、スクリーンで観なければ絶対もったいない!」という口車に乗せられて/笑)、観てしまいました。

 本当は、お目当ての映画があったのですが、月末の渋滞?に巻き込まれたため予定時間には観れず、その時間待ちのために観たようなわけでして。
 一般的な解説や、多くの人が言ってるような感想は避けて、極めて個人的な感想を書いてみます。

 宮崎さんの作品にはよく夢に出て来そうな原初のイメージや遺伝子の記憶とでもいった遥かな太古の世界が描かれますが、今回の作品にもそういう世界が描出されていました。

 特に水面から覗き見た水中の世界は、まるで自分の夢を現実に取り出して眺めているような、くすぐったくも快い感覚に酔い痴れさせてくれました。そこは、水没してもなお息づいている村の中を、難しい学名で呼ばれる太古の化石魚が悠々と泳ぐ不可思議な世界。
 私にはこの場面だけで充分入場料の元を取った気がしました。

 サリィさん言うところの「ワルキューレの騎行のごとき」場面の音楽には笑ってしまいました。久石さんの遊び心ですね。某国の遊園地のパッチもんばかりを責められまへんがな(爆) 







Last updated  2008年08月28日 15時04分51秒
コメント(8) | コメントを書く
2008年08月14日
カテゴリ:映画

 久しぶりの更新です。
今日は見応え充分の社会派映画、『闇の子供たち』を観てきました。(やっている映画館が少ないです)

 原作は読んでいませんが、おそらく現実のタイ(チェンマイ)の闇の部分をかなり忠実に描いていたのではないでしょうか。

 貧しい国に生まれた子供たちの悲劇を私たちはステレオタイプで思い描くことが出来ます。ストリート・チルドレンや売買春、少年兵、餓死、エイズなどの致命的な疫病などなど。でもそれらを遠い国の出来事として無関心を装うことも出来ましょうが、この作品はアジアでの臓器移植という、ひょっとしたらお隣さんの話では? 知り合いの話では?というぐらい身近な問題にして描いてくれました。(知れば恐ろしい内容です)

 新聞記者にNGOのボランティア、医者、患者の家族などいろんな立場の人間が登場しますが、どの人物もリアリティがあって、その台詞が胸に響きます

 最後に大きなどんでん返しがありますが、うかっと観ていたら何が起こったのかわからないかもしれません。今日の観客も、「あれ、最後どうなったん?」と言いながら解せぬ様子で連れに解説を求めていた人がちらほら。

 ともあれ久々に重い作品でした。お薦め!!







Last updated  2008年08月15日 11時07分25秒
コメント(8) | コメントを書く
2008年07月13日
カテゴリ:映画

 インディ・ジョーンズのシリーズはけっこう好きで何度も観ました。ただし、劇場で観るのは今回が初めてです。マニアの方に言わせれば、映画はもとよりテレビドラマのシリーズ(エピソード1~22)、ノベライズ(14エピソード)、ついでにゲームまで含めてどっぷりハマった者でなければ、本当のファンとは言えないのかもしれませんが。だから私の場合は、興味がある、ライトファン(こんな言葉無い?)程度にしておきましょう。

 最初どうやって知ったのか、テレビの洋画劇場だったのか、偶然レンタルビデオ屋さんで見つけたのだったか忘れましたが、1987年の夏休みは家族そろって「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」と「レイダース 失われた聖櫃」を何度も繰り返し観ていました。当時3歳の娘は怖いもの見たさで私にしがみついて観ておりました。

 さて、今回の作品ですが、大活劇の面白さという点から見ればこれまでのものと比べてそれほど遜色ないと言えますが、ストーリーの展開から見るとやや単調なのではないかと思います。

 ただ、私は映画を観ている途中で自分もインディと共に古代遺跡の中に迷い込んだような錯覚に陥り、しばらくはその感覚を愉しんでおりました。考えてみると、古代の遺跡は世界のあちこちに存在し、インディのような考古学者や盗掘屋によって発掘されて来たわけですよね。だったら、自分ももう少し違った人生を送っていたら、あのような探検、冒険を経験していたとしてもおかしくないわけです。そんなことを思いながら、少し考古学者に嫉妬したようなわけで。

 常に誰かに命を狙われているという設定は勘弁して欲しいですが、考古学者に案内されて地下の宮殿を観てまわるなんて経験はしてみたいものです(実際に外国まで出掛けて行くのは億劫ですが)。

 それにしてもこういう映画は大画面で観るに限りますね。シリーズの他の作品も大画面で観たいものです。そう言えば、ホームシアターを自慢していた知人がいたよなあ。







Last updated  2008年07月13日 17時57分09秒
コメント(8) | コメントを書く

全87件 (87件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 9 >

PR


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.