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つれづれ浮世草

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読書

2018年12月31日
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カテゴリ:読書
​7月17日の記事で創作再開を宣言したものの、ハリーちゃんの世話はまだしも、孫の勉強をみるのに忙しく結局受験が終わるまでは無理だと観念しました。いろいろ問題を抱えた子なので最初の目標は諦め、高卒資格もとれる専修学校に行くことにほぼ決まりました。受験勉強は無駄になりましたが、英語の基礎学力は充分つけてあげたのではないかと自負しております。ということで創作の方は二月から二か月間集中したいと思います。

恒例の今年読んだ本を自分の備忘のためにあげておきます。

小説

○山口雅也『落語魅捨理全集』
○宮本輝『流転の海 第七部 満月の道』『流転の海 第八部 長流の畔』
○柴崎友香『千の扉』
○又吉直樹『火花』
○村上春樹『国境の南、太陽の西』『騎士団長殺し』『夜のくもざる』
○恩田陸『蜜蜂と遠雷』
○若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』
○奥泉光『雪の階』
○埴谷雄高『死霊』
○朝井まかて『恋歌』『すかたん』『ぬけまいる』
○いとうせいこう『想像ラジオ』
あと短編いろいろ。  (以上再録)

○上橋菜穂子『鹿の王』
○大西智子『にんげんぎらい』(教え子による二冊目の単行本)

小説以外

○石川啄木『一握の砂』 ○尾崎放哉『大空』 ○伊藤整『雪明りの路』

○橋本治『これで古典がよくわかる』 
○角川書店編『日本史探訪17 講談・歌舞伎のヒーローたち』
○夏井いつき『絶滅寸前 季語辞典』 ○仲畑貴志編『万能川柳・傑作1000句』
○石川淳、大岡信、丸谷才一 他『浅酌歌仙』『とくとく歌仙』(今夏旧友と両吟に挑戦しました)

○相羽秋夫『現代上方落語人録』 ○春風亭昇太『楽に生きるのも楽じゃない』

○小澤征爾、村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』 
○中川右介『冷戦とクラシック』 ○三枝成彰『大作曲家たちの履歴書』

○内田樹『下流志向』 ○下重暁子『家族という病 2』
○日垣隆『「松代大本営」の真実』

○阿川佐和子、檀ふみ『ああ言えばこう食う』『ああ言えばこう行く』
○田中美穂『亀のひみつ』 ○高護『歌謡曲』

今年も、過疎ってる拙ブログに来て下さった方々に心よりお礼を申し上げます。佳いお年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。








Last updated  2019年01月22日 13時03分54秒
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2018年07月17日
カテゴリ:読書
再度挑戦しようと思っている応募小説、孫の受験が終わってから二週間で一気に手直ししてなんて思っていましたが、もっと大幅に改定したくなったので、今月末から作業に入ることにしました。
 それにともない創作の邪魔になるのでしばらく小説断ちします。なので、年末恒例の「今年読んだ本」の小説編をここで公開します。といっても大した量ではないけど。

○山口雅也『落語魅捨理全集』
○宮本輝『流転の海 第七部 満月の道』『流転の海 第八部 長流の畔』
○柴崎友香『千の扉』
○又吉直樹『火花』
○村上春樹『国境の南、太陽の西』『騎士団長殺し』『夜のくもざる』
○恩田陸『蜜蜂と遠雷』
○若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』
○奥泉光『雪の階』
○埴谷雄高『死霊』
○朝井まかて『恋歌』『すかたん』『ぬけまいる』
○いとうせいこう『想像ラジオ』
あと短編いろいろ。

例によってブログの更新も滞ることになると思います。時々水面に顔を出しに来ます。猛暑が続きますが、みなさまそれぞれにご自愛くださいませ。






Last updated  2018年07月17日 13時44分48秒
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2018年05月12日
カテゴリ:読書
​1976~84年にかけて3分冊で刊行された埴谷雄高の長編小説『死霊』を読み終えました。かなり集中しても50日近くかかりました。
今までも何度か挑戦しましたが、仕事をしていてこれを読破するのは無理でした。

実はこの作品、難解な小説として有名なんです。我が国ではあまり聞かない観念小説、形而上学小説です。書いてあること自体も難しいですが、文章が独特で、一文が長い長い。もうお経を読んでるような気分になってきます。テーマは人間とは、生命とは、宇宙とは何か? 革命論あり、宗教論あり。とにかく一言では言えぬ壮大な世界が展開されます。
私は若い頃にこの本を買って、ずっと気になっていたので今回がんばって読みましたが、他の人にも奨めようとは思いません。でも不眠症の方にはいいかも(笑)

こんな感じ。(第七章「最後の審判」のラスト近くの一文です。436文字あります。これって原稿用紙一枚以上!)

そして、いいかな、この全宇宙史中まったく無敗無傷な時空の永劫の鉄の環の取り除き法をただただ思索に思索を重ねる無限大の苦痛の果てまでついに思索しつくした果てに、無敗無傷な筈の時空の最も弱い環の暗い秘密をこの俺こそが全宇宙史のはじめのはじめに創ってしまったことを思いもかけず思い出してしまったこの俺が、あっは、その暗い不可触禁断の密封事項を時空の側の愕然たる無限苦悩を無視したまま粛然と開いてしまえば、この「単一者」の俺からも、俺の永劫の伴侶たる「虚」からも、「満たされざる魂」の半ば以上が取り除かれてしまうのではあるまいかとこの上なく疑い危惧し思いあぐね怖れつくしながらも、はあて、いいかな、ぷふい、このいまのいま、「影の影の影の国」のお前達にも、また、全宇宙史にわたる「すべてのすべて」に向っても、その不可触禁断の至上至高驚くべきこの「時空」の暗い密封の堅固な封印をついについに完璧に開きに開くべく、あっは、この俺こそは、まさにまさに、黙りに黙りつづけて、黙っているのだ!







Last updated  2018年05月13日 10時15分31秒
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2018年02月05日
カテゴリ:読書

去年の反動で読書に時間を多くとっています。映画を観たり音楽聴いたりもしてますので、読書三昧とは言えませんが。

本棚がいっぱいになってきたので、何とかスペースを確保しようと一計を案じました。
昔買ったまま並べてあるだけの本を段ボール箱に詰め込むことにしました。まずは集英社と河出書房の日本文学全集(数冊ずつ)。学生時代に買った際の値段はそれぞれ290円と340円! もちろん古本ではありません。もっとも岩波新書が150円、岩波文庫★一つが50円の時代です。
ただし当時でさえ字が小さいと思ったぐらいですから、今読むとしたら苦行、自虐以外の何ものでもありません(笑)

今となっては、若い人に値段を当てさせるクイズに使うぐらいしか使い道がない本たちなので、箱入りもやむを得ないでしょう。

 

本.jpg

 







Last updated  2018年02月05日 14時06分34秒
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2017年12月27日
カテゴリ:読書

今年は十月まで執筆に時間を割いていたので、読書は少ないです。

夏目漱石『坑夫』(これで漱石の小説は全部読み終えたけれど、若い時に読んだのは殆ど覚えていない)

奥泉光『メフィストフェレスの定理』(久しぶりに戯曲を読んだ) 
西村賢太『苦役列車』 津村記久子『職場の作法』(この二作は友人のお奨め)
泡坂妻夫『泡亭の一夜』(この人の日本語は舌を巻くばかり)
尹太朗『偽生』(教え子が書いた自費出版本)

奥泉光・いとうせいこう『漱石漫談』

北原保雄監修『日本語使い方考え方辞典』(厠本でした)
志村和久『言葉のタネ本』(この手の本は授業用によく読んだ。半分読みかけだったのを読了)
秦恒平『京のわる口』(京都弁講座。この人の日本語も極めて美しい。枕頭の書)
岩橋邦枝『誹風 柳多留』(枕頭の書)

内田樹『昭和のエートス』(枕頭の書)
森まゆみ『大阪不案内』(大阪を良く書いてくれてるとやはり嬉しいものがあります)
田中美穂『星とくらす』(著者は倉敷の蟲文庫店主。この人の温かい文章も好きです)
桂文枝『あんけら荘夜話』(厠本)
ハンフリー・バートン『バーンスタインの生涯』(一番膨大なバーンスタインの伝記。上下巻。枕頭の書)
吉松隆『調性で読み解くクラシック』(枕頭の書)


ブロ友さんに頂いた本は今読んでおります。来年は、小説は再読したい作品を主に読んで行こうかなと思っています。

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。







Last updated  2017年12月28日 03時22分01秒
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2016年12月31日
カテゴリ:読書

今年も一年があっという間に過ぎ去りました。ささやかな旅行や読書やいろんな経験が血となり肉となって成長に役立ってくれていればいいのですが、どうも最近物忘れもひどくなってきており、ここに書き留めておかなければどんどん消えて行ってしまいそうな気配です。

というわけで、今年読んだ主な本たちです。おそらく来年はこのコーナーはなくなると予想されます^^;

大倉崇裕『三人目の幽霊』  宮部みゆき『蒲生邸事件』(いったんエンタテイメントとおさらばします)

森鷗外『』  芥川龍之介『河童』  高村光太郎『道程』  安部公房『壁』(雁は初めて)

大西巨人『地獄変相奏鳴曲』(巨人は初めて)

村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』『ねむり』『ノルウェイの森』『カンガルー日和』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(春樹の比喩は心地よい)

青木淳悟『匿名芸術家』(ハマりました!)
本谷有希子『異類婚姻譚』(不思議な味わい好きです)
奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』(年内に読了できず。現在ハマってます)

石垣りん『略歴』『やさしい言葉』(詩です)
加藤楸邨『遥かなる声』(随筆です)

佐野洋子『覚えていない』『死ぬ気まんまん』『役にたたない日々』(「ヨーコさんの”言葉”」という番組ありますね、見てないけど)

下重暁子『家族という病』(少し励まされました)

半藤一利 対談『昭和をどう生きたか』(やっと読めました)

庵功雄『やさしい日本語』(ボランティアしたくなりました)
柳瀬尚紀『日本語は天才である』(今年他界されました、合掌)
中西進『ひらがなでよめばわかる日本語』(なるほどね)

大野晋、丸谷才一『光る源氏の物語』(源氏物語の余韻で)

濱田義一郎『誹風多留 初篇』  岩橋邦枝『岩橋邦枝の誹風柳多留』(年内読了できず。もっか枕頭の書)
野間宏『歎異抄』(ある意味妙に納得)

読売新聞芸能部編『芸談』(古典芸能や舞踏に興味持ちました)

小佐田定雄『米朝らくごの舞台裏』(追悼番組もまとめて見ました)

小澤幹雄・征爾『ピアノの巨人 豊増昇』(豊増さんのCD欲しいな)
ジョナサン・コット『レナード・バーンスタイン ザ・ラスト・ロング・インタビュー』(面白かったです!)
平林直哉『クラシック名曲初演&初録音事典』(トイレで少しずつ読むのに適した本)

北原保雄監修『日本語 使い方考え方辞典』(もっかの厠本)

※ブロ友さんに紹介して頂いた本も決して忘れているわけではありませんので悪しからず。今年もお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
執筆も焦らずぼちぼち進めております。のでブログもこれまで通り気が向いたらちょこちょこっとアップします。では皆様よいお年をお迎えくださいませ







Last updated  2016年12月31日 18時09分55秒
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2016年02月12日
カテゴリ:読書

 なぜいま森鷗外なのかということは措いといて、学生時代からいつか読もうと思っていた「澁江抽斎」をふと読みたくなった訳ですわ。でも鷗外の表記に馴れないととてもじゃないけどあの難解な作品は読めそうにないので、初期の短編中編からウォーミングアップ。1978年秋から毎月順番に出された岩波版鷗外選集。主要作品はすでに読んでいるのですが、未読のものがまだまだあって。

 手こずる読書というのもそれはそれでいいもんで。例えば第2巻の「ル・パルナス・アンビュラン」。旧字旧仮名遣いは何でもないのですが、やたら外国語が出てくるので、広辞苑、新潮日本語漢字辞典のほかに英和辞典、仏和辞典、独和辞典と首っ引きでの読解。

 そんな按配ですから本命に取り掛かるのはいつになるやら。その合間に辞書要らずのもっと手ごろな小説なんかも読みたいし。

 ああそれにしてもなんて貧乏性なんだろ、あたしって。







Last updated  2016年02月13日 02時31分19秒
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2015年12月24日
カテゴリ:読書

5年ぶりに「今年読んだ本」書いてみます。今年は少ないですよ、アレに随分時間取られましたから。


宮尾登美子『宮尾本 平家物語』(全4巻) ※作者は読んでる最中に亡くなられました。嗚呼合掌。

高野和明『ジェノサイド』 ※次男推薦本。読みごたえあった。

黒田夏子『abさんご』 ※文章に感銘受け二度続けて読んだ。

村上春樹『アフターダーク』『海辺のカフカ』『辺境・近境』 ※来年も読みたい作家。

鹿谷勲『奈良民俗紀行 西大和編』 ※著者は高校時代の友人。

宮部みゆき『小暮写眞館』 ※ドラマも見た。

佐野洋子『神も仏もありませぬ』『ふつうがえらい』『がんばりません』 ※来年も読みたい著者。

田中美穂『わたしの小さな古本屋』『苔とあるく』 ※倉敷で著者に会い本人の著作4冊購入のうちの2冊。

西村小市『句集 乱雑な部屋』 ※ブロ友さん(とりがらさん)初の句集。

紫式部『源氏物語』(谷崎潤一郎訳 全8巻) ※アレがこれ。

大西智子『カプセル・フィッシュ』 ※作者は教え子。ついに作家デヴューしました。

あと小松左京、阿刀田高 他 の短編など。







Last updated  2015年12月25日 01時22分34秒
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2015年12月11日
カテゴリ:読書

 十八の歳に手に入れつつも、読もう読もうと思いながら、延ばし延ばしにしておりますと、ついつい読み損ねてしまいまして、やっとのこと発起いたしまして、読み始めたのが今年の五月、老母のことやら家のことやら慌ただしく過ごすうちに、気がつけばはや師走ともなっており、これは急がねばと気を入れて読みました甲斐あって、ぶじ読み終えることが出来ましたものの、さてどれほどあやまたず理解できましたかとなれば、いささか恥かしくもあり、世に難解と言われてきた谷崎潤一郎訳にいきなり飛びついた我が身の程知らずの愚もさることながら、このような牛の涎の如く途切れることのないだらだら文章も、馴れれば快感と思うにつけても、生きてるうちに二度とは読まぬとなれば、それはそれで寂しい気にもなり、この八か月の源氏体験は我が読書人生の中でも異彩を放った期間であったと思えば、まことに楽しい上にも誇らしい気分のするものなのです。

  • IMG_0392.JPG

 







Last updated  2015年12月17日 10時19分10秒
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2015年05月06日
カテゴリ:読書
いよいよ着手です、源氏物語
2012年の秋から読もうと思っていたのが、なんやかんやで有耶無耶になってしまい、やっと読む機会が巡って来ました。
頓挫して赤恥掻くといけないので、もう少し進めてから発表しても良かったのですが、ちょっとネタがなくなったので書いておくことにしました。発表しておけば逆に後戻りしにくくなるかなという期待を込めて。

前にも書いた中央公論社版『谷崎潤一郎訳 源氏物語』(全八巻)です。金刺繍の装丁、安田靫彦、福田平八郎、小倉遊亀らによる挿絵。なんとも贅沢な美本です。昭和45年初版当時定価なんとたったの500円!

いきなり読んでいったら所々主語がなく、ちょっとビビりました。で、これも本棚で半分眠っていた『源氏物語が面白いほどわかる本』という出口汪氏の受験生向けの本をガイドに読み進めていくことにしました。きのう巻一「桐壷」を軽く突破。東海道五十三次を順々に踏破するようなつもりで、ゆっくり楽しみながら読んでいきたいと思います。







Last updated  2015年05月06日 20時07分05秒
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