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翌日、昨日の移動の疲れのせいでなかなか起きれなかった・・・
今日も快晴、雲なき澄んだ青空!バンザイ 明るくなって、よく見ると、ホテルは自然のものをいろいろ使っていてとてもよかった。 というか、ここではこれば普通なんだろうけどね。 テラスにあるソファはなぜかちょうどわたしサイズで、すっぽりと横になってごろごろ。 さしてきれいとはいい難く、高かったけど、何となくこのホテルを気に入った はい、お決まりのジャランジャラン(散歩)へレッツゴー。 一本しかない海沿いの道をひたすら歩く。 そしてそこは、今だ馬車がタクシーだった 道でおじさんとちょっとインドネシア語で会話してみる。 通じて純粋にうれしい! 口の悪いわたしも、ここギリアイルではえらい純朴な少女にもどってしまった。 しっかし静か。 日が沈むと馬車も帰っちゃって、ほーんとうに真っ暗。 こんなにアナタが役に立つとは思わなかったわ、「懐中電灯さん」 この旅のベストアイテム賞受賞ですな、こりゃ。 ギリアイルでは馬車がタクシー 夕食は隣のご飯屋へ。 なぜならば、ここしかないから。ノーチョイス外灯ってもんがないから、遠くまで行けないのよ、暗くて怖いし。 ここの兄さんはイマイチ怪しい感じがしていたが、話したらそうでもなくいい奴だった。 一番お勧めのでっかい魚はちと高くてやめたけど、選んだ魚も新鮮でおいしかった!! しっかし、宿代高いばっかりに、ご飯を値切るハメになるとは思わんかった 暗くてよく見えなかったけど、なんか真ん中のほう、生っぽかったよ~ひょえー、 お腹を壊さないことだけを祈る (そうそう、東南アジア歴結構あるけど、不思議とお腹壊したことはないんだよねー自慢にならんが) レストランで話していると、当然、わたしのことなんかを聞いてくるわけで、 「No job , No money , No plan さー」 ってしゃべってたら、 予想以上に受けてしまったが、ちょっとした冗談で言ったつもりがここまで笑われて、 こっちはまったく笑えねーーー これからのわたしの人生、結構シリアスなんですが・・・ そして、また星をみる。 ビーチはピピ島と似たようなもんだけど、星はほんとうにすごい しかしまた通りがけのおっちゃんに「何みてんの」 「星」 「えっ」 「だから星」 「あー。」なんだこの娘みたいな不思議そうな顔でそそくさと行ってしまったおっちゃん。 はい、この島の住民は理解できないかもしれませんが、こーんなにたくさんのお星様は普段見れないのですよ、わたくしたちは。 何かを得るには何かを諦めなくてはならないのだなとすくずく思う。 何の明かりもないからここまで星は見えるのであって、もし明かりがあったら星なんてみえない。 波の音しか聞こえない海岸で見た星はずっと忘れないと思う。 めずらしくセンチメンタルな夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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