母親が「あんたの言ってたこと本当だったわ。バリの葬式すごいね」
と言ってきた。
「いや～あんなに賑やかだとはテレビで見たよ(*´∀｀)」

やっぱ、人の言うこと信用してなかったな(=ω=)、この人・・・
いや、昔、バリ島の葬式について話したことがあったのですよ、母に。
だけど、明るい葬式にイマイチ疑ってたみたいで(￣　￣゜)


バリ島のお葬式は有名だ。

ガベン(Ngaben)と言って、日本人からみると、お葬式とは思えなく賑やかで、パレードにしかみえなかったりする。

死に対する認識が違う。死は生まれ変われの喜ばしい門出なのだ。


バリ島のことは書いている人がたっくさんいるので、今回は、省くとして（検索するとバリ島の葬式は沢山でてきます。葬式の画像や映像があんなに氾濫してるのなんて普通だと考えられないよね）、
シンガポールにいたとき、のことを。

バリの葬式で、なんか、急に思い出した。



シンガポールで同僚の祖父母のお葬式が何度かあった。


日本と同じようにお香典を包むのも同じだった(･ω･)

が、、、

香典袋なるものはなく、
みんなで出したお香典をまとめて、普段使っている会社の封筒に入れた(￣д￣。

（おめでたい時は、日本以上に煌びやかな祝儀袋みたいのあるのに。中華系だけど）


結局、お葬式自体には行かなかったんだけど、


普通にTシャツにジーンズで、泣いている人はいないそうです。
というか、笑っていると言っていた(=ﾟωﾟ=；)

そして、「どうやってお参りすればいいの」のわたしの疑問には、

「自分の信仰しているものに祈ればいいのよ(・∀・｀*)。」



要は、相手の宗教ではなく、自分の宗教、キリスト教の人はキリスト教流で、仏教なら仏教流に手を合わすようにすればよいと。。。

さすが、多民族国家シンガポール(￣◇￣；)


で、ちなみに、お香典のお返しは、キャンディーでした。


今度暇なときに、いろんな国や宗教のお葬式について調べてみようかな、とか思ってます。