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2020.08.17
XML
カテゴリ:VBA
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​引き続き今回は、WorksheetFunctionについての
関数を見ていこうと思う。

--------------------------------------
①WorksheetFunction.Large
②WorksheetFunction.Small
--------------------------------------

大きい順、小さい順を抽出する関数。
両方同時に見ていく。

D列に記載されている10個の数字を
最大値順、最小値順に3位まで抽出してみる。



ソース
' 最大値抽出
Sub getLarge()
    Range("O66").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), ​1​)
    Range("O67").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), ​2​)
    Range("O68").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), ​3​)
End Sub

' 最小値抽出
Sub getSmall()
    Range("O70").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 1)
    Range("O71").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 2)
    Range("O72").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 3)
End Sub

結果


Large(Small)についてそれぞれ、
第1引数:最大(最小)を抽出する対象範囲
第2引数:順位(数値記入)

ちなみに、第2引数が第1引数の個数の範囲外
の数値
にした場合(=10個しかないのに15位を指定したり、、)
は、プロパティが取得できない旨のエラーとなる。

また、第1引数の範囲に値が一つも記入されて
いなかった場合も同様のエラーとなる。

試験では、javaのように意地悪問題は出なかったと

記憶しているが、念のためどうなるかも確認しておいた方が
良いかと思う。





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Last updated  2020.08.22 10:04:30
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