テーマ:プログラミングあれこれ(230)
カテゴリ:VBA
引き続き今回は、WorksheetFunctionについての
関数を見ていこうと思う。 -------------------------------------- ①WorksheetFunction.Large ②WorksheetFunction.Small -------------------------------------- 大きい順、小さい順を抽出する関数。 両方同時に見ていく。 D列に記載されている10個の数字を 最大値順、最小値順に3位まで抽出してみる。 ソース ' 最大値抽出 Sub getLarge() Range("O66").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), 1) Range("O67").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), 2) Range("O68").Value = WorksheetFunction.Large(Range("D66:D75"), 3) End Sub ' 最小値抽出 Sub getSmall() Range("O70").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 1) Range("O71").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 2) Range("O72").Value = WorksheetFunction.Small(Range("D66:D75"), 3) End Sub 結果 Large(Small)についてそれぞれ、 第1引数:最大(最小)を抽出する対象範囲 第2引数:順位(数値記入) ちなみに、第2引数が第1引数の個数の範囲外 の数値にした場合(=10個しかないのに15位を指定したり、、) は、プロパティが取得できない旨のエラーとなる。 また、第1引数の範囲に値が一つも記入されて いなかった場合も同様のエラーとなる。 試験では、javaのように意地悪問題は出なかったと 記憶しているが、念のためどうなるかも確認しておいた方が 良いかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.22 10:04:30
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