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テーマ:サッカーあれこれ(19857)
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J1は代表戦のため試合がなかったので、三ツ沢に横浜FCvs水戸を
見に行った。久々の三ツ沢。年明けの高校選手権以来だ。ピッチが 近くて本当にいいスタジアムだと思う。これで屋根があって4万くらい 収容できれば最高なんだけど・・・ 今日は、横浜側のゴール裏に潜入。最初は真裏で見てたんだけど、 やっぱゴール裏は熱く真剣にチームを応援する人が占める場所だと 思い隅っこに移動。 今日の横浜ゴール裏は名物のサンバが鳴っていない。最近のゴタゴタ で応援拒否かなぁ、ノリがよくて結構スキな応援なのに残念、と思って いたら、そうか、そういう訳だったんですね、ごまっつさん。 試合は、開始10分、内田のCKを河野が頭で合わせて横浜先制。 横浜は攻めているときはいいのだが、守備に回るととたんに不安定 になる。案の定、20分にセットプレイから”マルクス闘莉王ユウジ・ムル ザニ田中”にヘディングを決められ同点。 後半。売店に行ったついでにセンターライン付近からピッチを見てたら 試合が始まった。あまりの臨場感に思わず見入ってしまった。試合は 横浜が優勢に進め、再三チャンスを得るがどうしても得点できず。逆に 水戸に何度かゴールネットを揺らされるが、ことごとくオフサイド判定。 今日横浜のゴール裏でコールされたのは、城でも、河野でも、小野 信義でもなく、”オフサイド”だったような気がするのは気のせいか(^^; このまま引き分けかと思った後半83分。カウンターから一気にゴール に迫った横山を小池がペナルティエリアで倒してしまいPK。小池は 一発退場。このPKを小野信義がきっちり決め、ついに勝ち越し。 結局バックスタンドで立ち見のまま試合終了。拍手をしながらゴール 裏に向かう。皆、やっと勝ったねと満面の笑み。ゴール裏に挨拶に来た 選手達。小野信義はサポーターに向かって、両手を使って、もっと一緒 になって、もっと寄ってという仕草。今日の横浜ゴール裏は分裂応援を やめ、みんなでひとつになろうとサポーター同士で話し合ってシンプル に応援したそうだ。小野信義の仕草は、そんなサポーター達へ向けて、 選手、サポーターが一体になってこれから戦おうというメッセージだった のだろう。選手とサポーターの近さ、これはスタジアムの構造から来る ものかもしれない。この”近さ”がちょっとうらやましくもあった試合だった。 夜、代表のルーマニア戦を見る。久々の川口の出場に、中澤の連続 スタメンはうれしかったが、試合はさっぱり面白くなかった。柳沢のいい シュートとか個々に見ればいいシーンはあったものの、このチームには たとえ負けても、これからもっともっと良くなるだろうと思わせるものが 何もない。妙に淡々としすぎていて、熱が感じられない。それは多分 物理的な”遠さ”だけの問題ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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