やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

2003/11/24(月)09:15

J1 2nd 第14節 仙台vs横浜 あるいは、みかみすてき

今年3度目の仙台。今回はこまち&はやてで快適に。残留がかかる仙台に対して、ウチは外国人3人がみんな有給、WYで坂田&栗原&ユウタロウが出場不可、マツ&ジローが体調不良。これ以上に悪い状況はないというチーム状況。水曜の代表戦を辞退した中澤が出場できたのが、救いといえば救い。今日の先発は、哲也、三上、河合、中澤、一樹、那須、遠藤、ユキヒコ、奥、久保、大橋。控えは下川、小原、上野、安永、北野。”三上先発不勝神話”発動かと思ったが、今日の三上は違った。いつもならあっさり1対1でボールを奪われたり、パスミスで敵逆襲のきっかけを演出しブーイングを浴びるところだが、今日の三上は1対1でもボールを奪われない。それどころか、ドリブルで右サイドを駆け上がり、見事なクロスで久保のハットトリックを演出する奮闘ぶり。恐れ入りました。まっ仙台DF陣ショボイ説もあるが・・・今日のマリノスは、選手全員が惜しみない運動量で前線から複数人でプレスをかけていく。試合中何度も、そうそう、そういうプレイだ、と思わず口にしてしまった。0-4で久保のハットトリックという結果はもちろんだが選手の魂のこもったプレイには満足&感動した。東京ダービーが引き分け、浦和の敗北、得失点差+4で大逆転優勝が視野に入って来た。最終節とにかく勝利あるのみ。試合前に、ゴール裏の一角から「さよなら仙台」コールが起こった。相手を挑発し自チームに有利になる戦略的コールという解釈もありだとは思うが、ウチのゴール裏には相応しくないと思う。むしろ試合後全員でやった「ベガルタ仙台」コールの似合うゴール裏になって欲しい。今日は勝たせてもらったが、仙台は遠征して一番好きな街。アウェイ勝利が一番うれしいチームのひとつ。残り1節、勝利で何とか残留してもらいたい。がんばれ、ベガルタ。

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