やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

2006/04/02(日)19:49

関東大学リーグ 前期第1節 中央大vs明治、筑波vs東京農大

マリノス:下部組織OB(54)

今日の選択肢。  1.クラシコを生で見て、よみうりランドにダノンネイションズカップ  2.クラシコを生で見て、館山にJYの試合  3.クラシコを生で見て、思い切って吉田まで行っちゃう  4.クラシコを生で見て、最後の花見をかねて、トレセンに日本版サテクラシコ(笑)  5.クラシコを生で見て、西が丘で大学サッカー  6.クラシコを生で見て、18切符を使い切るために高崎でJFL  7.クラシコを生で見て、その勢いで寝る(笑) まずはクラシコ。2日連続&3試合連続で圧倒的に攻めながら引き分ける試合は見たくないよ(涙) 以上。で、4と5で迷ったものの、奈良輪が追加登録されたとの情報を受け、パンフ入手がてら西が丘へGO! 大学サッカーはこの土日に新シーズン開幕。今日の西が丘のカードは中央大vs明治大、筑波大vs東京農大。 ■中央大 0-3 明治大 特にどっちを応援するというでもなく、メインスタンド中央やや中央大側に席を確保。時間とともに父兄だかOBだかに周りを包囲される。席を変わろうかと思ったけど、面倒だったのでそのまま観戦。中立の時は、周りが応援しているのと逆を応援したくなる性格なので、明治をこっそり応援(笑) 明治には横浜ユース出身の福田もスタメンで出場しているし。 先制は明治。13分に、左サイドからの山なりのクロス?を小川が押し込む。触らなくても入ったかなとは思うが、触ったモン勝ち。40分に中央の大瀧が2枚目のイエローで退場。 後半11分。福田がドリブルで駆け上がり、PA側で倒されFKをもらう。FKを石井が頭で押し込み明治追加点。2-0。それまで全くいいところのなかった中央大が、この得点で開き直ったか攻勢に出る。何度かチャンスを作ったものの得点ならず。逆に、27分に前がかりになったDFの裏にうまく抜け出た杉本が3点目。ゲームの行方は決まった。 両チームとももっと基礎的なところ練習せなあかんな、って感じ。つまらないミスが多すぎる。ビハインドでいらいらした中央大スタンドからは敵・味方・審判に対して野次/カツが飛ぶ。それに対して、給水しつつさりげなく「うるさいよ!」と言い放った某選手はあっぱれ。 ■筑波大 4-1 東京農大 1試合目のハーフタイムにピッチの感触を確かめる筑波の選手達。その中に一人小柄な選手がいる。奈良輪っぽい。遠目だし、結構よくいる系統(笑)なので、今一確信が持てない。2試合目の選手紹介まで待つ。4番今田はスタメン。サブの紹介。35番、奈良輪雄太。おお、やっぱり奈良輪だ。まさか開幕スタベンとは。 キックオフ。1試合目と比べるとスピード、激しさともに遥かに上。序盤は東京農大が激しいプレスでゲームの主導権を握る。24分、千住がFKをヘッドで押し込み先制。しかし、筑波は三澤の個人技ですぐさま同点に追いつく。東京農大の激しいプレスが徐々に緩まるのに比例して、筑波がゲームを支配する時間が増える。 後半6分、野本がCKをヘッド。12分、田中(雅)がスルーパスに対してうまく反転しDFを抜きゴール。14分、野本の強烈なミドル。後半開始わずか15分で、筑波が立て続けに得点。その後も筑波はボールを持つと、真ん中を省略して(おかげで今田のプレイはさっぱり印象にない)、サイドやDFラインにロングボールを放り込む。そこに、木島や佐々木、富岡、麻生らが走り込む。これに東京農大はさっぱり対応できず防戦一方。 4-1という大差で試合の行方が決まってしまえば、もちろん気になるのは選手交代。久々に奈良輪の上がりを見たい。ベンチの後ろから必死で念を送ったが、交代枠3はきっちり使ったものの、奈良輪の出番はなかった。残念。 筑波は4-4-2。ユース時代と同じ使われ方をするなら、奈良輪は4バックの右。今日のこの位置には2年の野本。1年生の開幕からレギュラーをがっちり掴み、今日も2得点を決めている。鹿島Y出身(ちなみに2年前のあの因縁の試合にも出場)で、”鹿島のカフー”らしい。同じポジションを争うには強敵だが、”横浜のカフー”だって実力はある。いやいや、横浜のカフーは不吉だ。試合に出る前にいなくなってしまう(笑)  ともあれ、1年生で開幕からスタベン入りするという事は、かなり好評価ってことなんだろう。どういう使われ方をするのかはわからないけど、これからに期待。がんばれ、奈良輪。4年間待ってるぞ。

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