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テーマ:サッカーあれこれ(20134)
カテゴリ:マリノス:トップ
藤川が試合に出始めているようなので、大和での神大vs青学を見てから日産スタジアムに行こうと、昨日の夜は思っていたのだが、寝すぎのせいか頭が痛かったので、パス。ごめんよ、藤川。そのうち行くから。
で、何とか日産スタジアムにはたどりつき、2F席で静かに観戦。気持ちのいい5月の風が吹いていて、緑の芝に映えるマリノスブルーと菜の花色がきれいだなぁと、ぼんやり。今日は戦う気力がありません。 強豪千葉の前に、弱小横浜が圧倒される展開、ってのを予想していたのだが、さにあらず。前線からのプレスとボールポゼッションで、千葉を走らせないことに成功していた。個人的には、総じてあまりストレスのない展開。それほど悪いサッカーじゃない。いや、連覇した頃のサッカーに比べてさして違いはない。 ここに来て、岡田サッカーへの批判が激しいが、就任以来、戦術的に岡田監督が横浜に残したものはさしてない。岡田監督の一番の強みは選手のメンタルコントロール。2003年、2004年の連覇は、このメンタルコントロール+一人で得点できるFW(2003年の久保、マルキーニョス、2004年の安)の存在のおかげだと思う。今は、この2つが共に欠けている状況。そりゃ、勝てない。だから、岡田監督の戦術批判なんかしても仕方ない。もともと戦術なんてなかったんだから。 それと、岡田サッカーの最大の負の遺産は、将来を見据えたチーム作りをしてこなかったこと。ベテラン重視のチーム作りは若手のモチベーションを下げ、チームの勢いを奪った。しかし、けが人続出の状況が、山瀬幸宏や、狩野、マイクらにチャンスを与え、チームに勢いを与えつつあるのは皮肉な事だ。 リーグ戦は今日でいったん中断。7/19の再開まで2ヶ月以上ある。これだけあれば、けが人も徐々に戻ってくるだろう。選手もリフレッシュできるだろう。そこに、若手の勢いがうまくミックスされれば、再開後の快進撃も期待できるのではなかろうか。 はぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.06 22:15:24
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