2007/06/08(金)22:44
北京五輪予選GL#6 日本vsマレーシア
北京五輪2次予選最終戦。これまで戦ってきた選手ではなく、フレッシュな顔ぶれのU-22代表。横浜からは田中裕介が選ばれている。直前の合宿でもなかなかの活躍だったようで、楽しみに国立へ足を運んだ。
チケットがあまり売れてないらしかったので、席も十分余裕があるかと思いきや、上層が開放されていないせいもあるが、バックスタンドを中心にかなりの混雑。やっぱ1000円はふらっと見に来るにはいい値段だ。
仕事の関係で到着はキックオフ15分後。友人に座席の確保をお願いしてあったのだが、試合途中にずかずか目の前を横切る輩が好きではないので、自分がやられて嫌なことを人にするなの原則に基づき、ホームコーナー付近の適当な空席を選んで前半を観戦した。
暑すぎず寒すぎず、ナイトゲームを観戦するには最高のコンディション。裕介も3バックの左で頑張っている。結構近くで見れるのもグッド。が、残念なことに後ろのカップルが最悪。男の方が解説君で、連れの彼女にワンプレーワンプレー逐一解説。いいプレイを褒めるのならいいんだけど、ほとんどがこうするべきだ、ああするべきだのべきべき論。先に座ってたのはそっちだから文句をいう筋合いではないんだが・・・
ハーフタイムに友人と合流。センターラインの延長上というベストポジション。席取りありがとうございました>党首
今日は、このU-22代表に日頃あまり縁のないチームのサポが張り切っているのが目に付いた。小椋祥平の水戸サポ、萬代宏樹の仙台サポ、田中裕介の横浜サポ(笑)、鈴木修人の早稲田サポ(隣 :) 特に仙台サポは最前列に集団で陣取り萬代のプレイにいちいち反応。PKシーンでは仙台ユニを振り回して大喜び。何か、代表の試合というよりオールスターっぽかった(笑)
横浜サポも試合後には、「横浜から北京へ!VAMOS裕介」のスプレー弾幕で大アピール。が、正直なところ今日の裕介はミスも多く、まずは「みなとみらいから新横浜へ!」のレベルだった。残念。しかし、裕介は決して腐らない選手だから、これを糧にさらに成長してくれるだろう。試合終了後の場内一周の時の悔しそうな顔が印象的だった。頑張れ、裕介!
(写真:試合後バクスタでアピールの横浜サポたち)
ところで、反町監督は”全愛媛が泣いた!”の人は好きじゃないのかな?召集したにもかかわらず最後まで投入しないのは、なぜだろう。主力組の時も中途半端な使い方しかしないし。