2007/07/21(土)08:42
TRM U-17代表vs明治大学
会社で昼飯を食べていたら、埼玉スタジアム近くでモロヘイヤ栽培をしているサカ友のふきおばあちゃんから電話が来た。何でも雑草を抜きに畑に行ったら、若い子達がサッカーをやっていたそうで、無類のサッカー好きのふきおばあちゃんは仕事も忘れて見入ってしまったらしい。サッカー所に住んでいるだけあって、ふきおばあちゃんは結構サッカーに詳しい。以下ふきおばあちゃんとの電話を記憶をたどりつつ採録。
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ふきおばあちゃん(以下、ふ):さっき畑の雑草を抜きに行ったら、埼スタサブグランドでU-17と明治大学が練習試合をやってたよ。
管理人(以下、か):ふきさん、見たの。
ふ:んだ。畑仕事もせんと、全部みてしもた。また、じいさんに怒られる。わっはっは。
か:どうだった?
ふ:前半は2-0でU-17がリード。後半は1-1で、トータル3-1でU-17が勝ったよ。
か:メンバーわかる?
ふ:キーパーはルーテル学院の吉田智志。システムは4-2-3-1で富山の1トップ。注目のDFラインは、山崎、濱田、山地、山浦。ボランチに田中、益山。その前が、学、八反田、比嘉。後半から田中の位置に米本、山地の位置に畑尾が入った。23分に再び山地を入れて、26分には奥井を入れて、中盤ダイヤモンドの4-4-2にシステムを変更した。
か:ゴールはどんなゴール?
ふ:1点目はクイックリスタートからで、八反田が素早く前線にボールを送って、それに反応した山崎がきちんと決めた。2点目は、学が明治の66番に倒されてもらったFKに山地がダイレクトにあわせたよ。後半の1点は、パス交換で前線に上がって、ヒールで戻したボールを益山が強烈なシュートでズドーン。
か:学はどうでした?
ふ:後ろで回してから遅効気味に攻撃したんで、明治の守備がしっかり出来てしまって、スペースがなくて、得意のドリブルはあんまり見られなかったね。4-4-2に変更してからはトップ下で結構攻撃にも絡んでいて、おしいシュートもあったけど。
か:他の選手はどうでした?
ふ:比嘉と吉田、奥井が良かった。比嘉と奥井はアグレッシブに攻める姿勢がいいね。明治は結構攻め込んでいたけど、吉田が好セーブ連発で、吉田が止めなかったらスコアは逆でもおかしくなかった。あと、明治の66番はなんちゅう選手かねぇ。足が速くて、右サイドから結構攻め込んでいた。
か:へぇ。
ふ:そうそう、スタッフの人に聞いたら端戸君は軽症でクラ戦は全然大丈夫だよって言ってたよ。よかったね。あー、電池が切れる。じゃあね☆
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<スタメン>
__________富山貴光(27)__________
齋藤学(25)____八反田康平(13)____比嘉厚平(17)
______田中裕人(16)__益山司(14)_______
山崎正登(8)_濱田水輝(10)_山地翔(6)__山浦公裕(12)
__________吉田智志(18)__________
<エンメン>
______富山貴光(27)___益山司(14)______
山崎正登(8)_____齋藤学(25)____八反田康平(13)
__________米本拓司(22)__________
山浦公裕(12)_山地翔(6)__畑尾大翔(11)__奥井諒(5)
__________吉田智志(18)__________
得点:
前半26分 山崎正登
前半41分 山地翔
後半31分 益山司
後半38分 (明治大学)
交代:
後半00分 田中裕人→米本拓司(22)
後半00分 山地翔→畑尾大翔(11)
後半23分 濱田水輝→山地翔(6)
後半26分 比嘉厚平→奥井諒(5)
(写真左:学と明治66番、写真右:強烈なミドルを見せた益山。奥に畑尾)
(写真左:今日も好セーブ連発の吉田智志、写真右:アグレッシブなプレイが魅力の奥井)