やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

2008/04/14(月)09:34

J1 第6節 横浜vs柏

マリノス:トップ(320)

関東大会が延長になった関係で、日産スタジアムに到着したのは選手入場の頃。マッチデーを買っていつものように2階バクスタに腰を下ろすとキックオフ。ふぅ、何とか間に合った。 今期初の日産。今更ながら遠くて選手が豆粒ぐらいにしか見えない日産バクスタ2階だが、日頃至近距離からしか試合を見ない目には、これはこれで選手の位置関係がよく判ってなかなか楽しい。日産スタジアムが見にくいとお嘆きの貴方は、もっとアマチュアの試合を多く見ては如何だろうか(違) 遠くから見ると改めて本気のプロ選手ってのはすごいもんだと思う。キックも正確だし、ボールコントロールも抜群。狭いエリアでぽんぽんボールがつながる。長い距離でも、そこに出せ!というところにまさにボールが飛んでくる。選手はもちろん平面上でプレイをしているわけだが、それであたかも高い所から3次元的に見ているかのように的確に飛ばせるのは本当に脅威だ。 この試合、柏の選手がちょっと元気がなかったせいか、横浜の選手の個々の”巧さ”が際立った。中でも圧巻はやはり山瀬功治。怖いぐらいにキレキレで、今がまさに旬。功治がマリノスにいる幸せを感じる。”巧い”といえばロニーの初ゴール。古賀を背負いつつも、絶妙なトラップでぴたっと最高の場所にボールを置き、反転して即シュート。なかなか日本人のプレーヤーではお目にかかれないシュートだった。密かに応援している田中裕介もまだまだ雑なプレーは多いものの、安定感が増したように思う。ボランチ松田も守備専から一歩進化して、なかなかいいボールを前線に供給。ロニーのゴールも松田のパスからだったし、功治のゴールも基点はタッチライン際で粘ってボールをキープした松田。松田直樹、31歳の新境地。VAMOS!  

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