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「ホロゴン讃歌」     HologonUltraWide 至高のレンズがあれば、写真家いらず

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2008/04/29
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近頃、湖西の絶好の撮影場所のひとつ海津に向かう電車の中で、

友人からこんなアドバイスを頂きました、

「せっかくホロゴン讃歌としたのですから、

ホロゴン一本でがんばって欲しいですね。

ホロゴン一本だけでもこんな写真が撮れるんだというところをもっと出して欲しい。

なんだか遠回りしているみたいですよ」

私も、思わず返答を失いました。

とりあえずは、頭をぐっと垂れて、反省!

こんなアドバイスがいつも欲しいものです。

そこで、考えました。

第5ステージの掉尾を飾った父母子のポートレートなど、

超広角どころか、長焦点85ミリなのですから、ホロゴンだって怒っているかも?

ホロゴン讃歌の目的は、

出番のないまま、我が家に眠っているいとしい写真たちに機会を与えることでした。

ブログを始めたとたん、他のレンズたちが詰め寄ってきました。

なんで、ホロゴンだけなの? わたしたちはどうなの? 讃歌なしなの?

結局、私はこうした声なき声に後押しされて、

ホロゴン外傳ばかりでなく、ホロゴン本傳のなかにまで、

堂々とホロゴン以外の写真を登場させてきた次第です。

私は、こうしたやり方が私のブログの本旨にもとるものとは思いません。

というのは、このようにすることによって、

ホロゴンも奇異な写真を撮る特殊なレンズではなく、

普通の写真が撮れるということを証明したかったからです。

私のそんな意図が十分に実現されているかは、皆さんにお任せします。

でも、約束しておきます。

この数年、すでにホロゴン15ミリF8一本やりで写真を撮っています。

だから、次第にこのブログはホロゴン専科となることでしょう。

そこで、本日の写真。

さて、これはどんなレンズで撮ったものでしょうか?


080429寺の丸座布団.jpg





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Last updated  2008/04/29 03:57:49 PM
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