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「ホロゴン讃歌」     HologonUltraWide 至高のレンズがあれば、写真家いらず

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2008/07/10
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カテゴリ:ホロゴン外傳


080710テッサー105一つ葉海岸の姉妹.jpg



生まれて初めて手に入れた中判カメラ、

それはツァイスのスーパーイコンタ69でした。

頑丈な作りの立派な蛇腹カメラです。

平板な本体の小さなボタンを押しますと、

グイグイグイと、蛇腹が伸びて、レンズが突出します。

その先っぽについているのが、

「鷹の眼」と呼ばれた名レンズ、のテッサー105/3.5。

購入するとき、店員さんから警告を受けました、

「でも、画質はちょっと固いですよ」

当時の定番、トライX(ASA400)をD76現像しました。

もちろん、当時は写真をやる人はみんなフィルム現像からしたものです。

確かに画質は固く、ちょっとかさついている感じがしました。

でも、これはむしろ私の現像と引き伸ばしに問題があったのかも。

今でも、フィルムはカビ一つなく健在です。

スキャンしてプリントしてみますと、意外でした。

なんだかぜんぜん固くないぞ。

やっぱりテッサーは名玉なのです。

まだ私の子どもたちがこんなに小さかった頃、

宮崎の一つ葉海岸でのシーンです。

すべてが懐かしい!







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Last updated  2008/07/10 09:25:49 PM
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