走らなきゃ！!

たくさんの応援メッセージありがとうございました。
去年に引き続き『五合目コース』走ってきました

前日の夜のうちに会場へ・・・
１１時半頃駐車場に着いて、１２時には仮眠
隣の車がうるさくてなかなか寝付けなかったり、体勢がわるくて目が覚めたりで
熟睡とはいかなかったけど、充分体は休められました

会場へはシャトルバス
うわぁっけっこう並んでるなぁ。
聞くと歩いても１５分位とのことなので歩いて会場へ向いました。
途中、道を渡るため後ろを振り返ると、アップがてら走って会場へ向ってる人も・・・
なんと、koba-tea.さんでした～

会場で受付を済まし、準備中。
ゐわすさん発見
六花さんもみかけました
あっ、あの黄色いジャージはハリ天狗さん
直接お会いしたことはないのでまるで芸能人を見る気分です

『山頂コース』の迫力あるスタートを見送って・・・
『五合目コース』のスタートまでは１時間半もあるのでショップをみたりうろうろ・・・。
Junhさんと会えました～
アップで軽く走るも、足、重っ
天気も良く、暑い
誰だぁ曇りのち雨なんて言ったのは・・・私か

いよいよスタートです。
毎度のことだけど暑い、暑い
スタート直後ちょっとだけJunhさんの前に出たけど、浅間神社過ぎにあっけなく抜かされます。
しばらくJunhさんの背中に引っ張ってもらいながら走っていたけど、
どんどん離れてくぅ～
中ノ茶屋に着く頃にはすっかり見えなくなってました

給水所で水ガブ飲み、体にもかけてクールダウン、レモンを一切れ口にしてリフレッシュ
去年のタイムと比較すると約１分短縮。

中ノ茶屋を過ぎると馬返しまで、だんだん傾斜がきつくなってくる。
ついつい足元ばっかりに目が行く。
そうそう、このあたり、
試走に来たとき車の中から「緑がきれいだな～」って思ったあたりだよね。
下ばっかり見てちゃダメだと顔を上げる。

馬返し到着。
ありゃりゃ、去年と全然変わらないタイムだ。
スタッフが元気よく声をかけてくれる。
「１１ｋｍ地点で～す。あと４ｋｍですよ～」
距離だけ聞くと短いんだけどねぇ～。
しっかり給水をして、持参した「塩をまぶした干梅」を口に含む。

ここからは登山道。
いきなり始まる階段に・・・足、重っ
こんなんで行ける
ちょっと不安がよぎるけど、前に進むしかない
ここからは時計を気にせずに、とにかくなるべくリズムよく、テンポを速く、
無理矢理体を持ち上げる。
後で確認したら三合目まで去年とほぼ同じタイムでした。

三合目の給水所。
レモン水・・・美味し～い
バナナを一切れ・・・たまたま手にとったのがやけに小さかったけど
タイムロスしないようにすぐに出発

しばらく行くと、
あっ攣った、攣った、足の裏攣った
立ち止まってストレッチしようにも攣ったのがシューズの中でうまくできない。
しばらく足を伸ばしたり、振ったり、足踏みしたり、悪あがきをしてなんとかごまかす。
あぁ、まだ小さい筋肉でよかったぁ～。
こんな時は「熱中飴」でしょ
口の中に入れて、再び歩きだす。
無理に走ろうとしたり、蹴ったりするとふくらはぎが攣りそう・・・
だましだまし前に進む。

上の方で人の声が・・・
ゴールが近い。
「制限時間まであと５分」という声が聞こえてきた。
あぁ、去年のタイムは過ぎちゃったか・・・
そんなこと考えてる余裕はないぞ。
ホントに間に合わなくなっちゃう。
最後の道路にでてカーブを曲がるとゴールが見える。
カメラマンが目に入り「走らなきゃ！！」とラストスパート
必死に走ったつもりでも写真をみたら歩いてるようにしか見えないんだろうなぁ

２時間５８分０１秒
制限時間２分前ゴールです
記録更新できなかったことよりも、ゴールできた安堵感でホッ
私の後、数えるほどの完走者を見てから荷物を受け取りに・・・。
チップをはずそうと靴紐を・・・あっ、足攣る

あぁ、もう歩きたくないよ～と思いながら、トボトボ五合目のバス発着所を目指す。
すごい数の登山客だぁ～
どこでおにぎりたべようかなぁ～
すると、満面の笑みでダンナが迎えてくれた
え～～っダメじゃん

まずは着替え。
片脚上げたら・・・あっ、足攣る
山頂から砂だらけになって下山してくる完走者をながめながら
そして本日のご褒美


しばらくそこにいたけど、すでに私を２時間も待っていたダンナはそろそろ下山したい様子。
楽天ランナーさんを待たずに下山しました。
バスの中は爆睡
会場に戻ってうどんをいただきます
下界の暑さも手伝ってか、だんだん疲れが出てきたので表彰式の途中で帰ることにしました。
帰り際、応援参加の素浪人さんにお会いしました～
７合目で応援していた素浪人さんにはダンナは会えませんでしたね

結局去年からの進歩はナシ
３分の遅れは足が攣って立ち止まった分。
ってことは、全く一緒
これはこれでスゴイかも・・・

帰りに見た入道雲