今日（まで）読んだ本

・グミ・チョコレート・パイン（パイン編）

　　　

　グミ編、チョコ編に続く、最終巻です。
　あとがきにはチョコ編の出版から８年間が過ぎたと記載されていました。

　そのせいか、前巻までに構築された世界と、その中で「お約束」化した
　ギャグを無理やりこなしているような印象がありました。

　旬のまま書ききらず、間を空けてしまうことの弊害をまざまざと見た気が
　します。


・保険の裏カラクリ

　　　

　ナニワ金融道が大ヒットした、故・青木雄二さんが保険について語った
　本です。

　書かれていることは、保険の本来の意味を見据え、「損をしたくない」
　「得がしたい」といった欲望で目を眩ませないように、保険会社に
　騙されないようにすること、といったシンプルなものでした。

　改めて、自身の保険契約内容を見直してしまいます。


・トンデモ一行知識の世界

　　　

　唐沢俊一さんがその活動の原点にされている「ムダな知識」を収集した
　作品です。

　コアなトリビア、といったところで、事実性や根拠性がなくとも、知識
　として何がしかの面白さが存在したよい、というところまで突き抜けて
　います。

　テーマが同じでも、媒体が違えば内容も変わる、好例です。


・花男（１）～（３）

　　　

　松本大洋さんの野球マンガです。

　大版の印刷で、何とも味わい深い絵柄が美しく楽しめます。

　最も好きな作品です。


・毎日かあさん（１）～（２）

　　　

　結局、全巻さかのぼってしまいました。



統計情報：　２１４日目　（約２．５１冊／日）

　活字本　　：１６３（約０．７６冊／日）
　コミック　　：３７５（約１．７５冊／日）