今日（まで）読んだ本

・刑務所の前

　　　

　花輪和一さんが銃器所持で収監される前のことを、少し脚色
　したり、民俗学的な挿話を入れたりしながら、描かれています。
　オカルトな世界に対し、盲信するわけでもなく、おかしな構え方
　もせず、ありのまま感じたことを表現する方でした。


・さよなら絶望先生（１０）

　　　

　１２巻まで出ているのですが、とりあえず１冊買い足しました。
　楽天BOOKSでは品切れでしたので、近所の本屋に行きましたら、
　当たり前に売っていました。


・HUNTER×HUNTER（２５）

　　　

　好きな作品なので間を空けずに読み返してしまいます。
　連載も再開されましたし、何とか全うして欲しい作品です。


・みんな以外のうたＲ（リフレイン）

・オタクの御主人

　　　

　永野のりこさんの２作品です。１冊目は２００２年刊行と、まあ
　新しいのですが、アフィリエイト検索ではヒットしませんでした。
　見事なトラウマ芸が元気をくれます。


・無病息災エージェント

　　　

　大沢在昌さんのライトなハードボイルド連作集です。
　イギリスと日本のハーフで、要人警護を生業とする軽い
　男が主人公です。
　サクサク読めますが、毎度の終わり方が唐突過ぎて、
　物足りなく感じます。


・神秘家列伝

　　　

　水木しげるさんが７５歳ごろに発表されたものです。
　細密に書き込まれた背景など、昔の作品と比べても手抜き
　感がないことに驚きます。


統計情報：　２２０日目　（約２．５３冊／日）

　活字本　　：１６６（約０．７５冊／日）
　コミック　　：３９１（約１．７８冊／日）