テーマ:競馬予想(63192)
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引退レースの後に引退式を行なったり、
G1レースへ半年休養明けぶっつけで臨んだりと、 何かと競馬ファンをサプライズさせてくれる藤沢厩舎。 先日も3歳牝馬ダンスインザムードを中1週で天皇賞に出走させ、 無謀とも思える挑戦ながら、2着を確保し藤沢丼を演出したことが記憶に新しいのだが、 このダンスインザムードをアメリカか香港で使う前に、 マイルCSに出走させるという方向で話が進んでいるというのだ。 秋華賞が秋初戦だったとはいえ、中1週での天皇賞への出走。 これで秋2戦を消化、しかも2戦目は古馬に混ざってのレースだっただけに、 これからは海外へ向けて調整されるものと誰もが思っていたはずだ。 それだけに、この出走プランには???が付きまくる。 もちろん、調教師単独の考えではないだろうが、 この奇をてらったというか、パフォーマンスというか、 馬のことを考えれば、とうてい賛同できるものではない。 仮に結果を残すようなことになれば、レース後には賞賛を受けるだろう挑戦だが、 今年の春のクラシックを無理使いされた馬たちが、 ダービー後に故障を続出したことを少しでも思い出せないものだろうか? 正直、あと年内1走が限界なのではなかろうか? まだまだ先のある馬なのに、この出走に意味があるのだろうか? ちゃんと考えて、馬の将来を見据えてほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/04 07:00:47 PM
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