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カテゴリ:映像作品
実は、岸辺露伴とじゃんけんの好きな少年が、
「辻神」に憑りつかれるシーンに「あれっ?」と思ったこと。 辻は基本「十字路」のはず。 「道端」の意味もあるらしいですが。 岸辺露伴は「十字路」と言っていたし、 子どもの頭の中を「ヘブンズドア」で本にして読んだときも、 十字が描かれていた。 なのに、子供が倒れた場所は、十字路じゃなくて、T字路。 多忙な撮影スケジュールを組み立てて撮影する関係上、 「やむを得なかった」のかもしれないですね。 ネットでは、 今回、岸辺露伴邸として使われたのが、 宿泊施設でもある「葉山 加地邸」と出ていました。 この周辺で十字路のある場所を探すと、 たくさんはないけど、いくつか候補が見えてきた。 ところが問題は、周辺に住宅があることで、 ドラマに個人宅が映り込むのは、 後々問題になりそうで、避けたのかもしれないですね。 「岸辺露伴」の独特な雰囲気に合う場所という意味でも、 選択肢はかなり絞られてくる。 その結果、十字路ではない場所が、 「辻神」に憑りつかれる場所に選ばれたのかも。 辻の意味は「道端」でもあるので、 いちおう「逃げ」は用意して撮影したのだろうと思いました。 今回の2作はネットではおおむね好評のようですが、 毎回、有名な役者さんを起用した前作と比べると、 インパクトに欠けるのかもしれないと、 個人的には思いました。 次回作に期待したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.28 19:23:39
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