酒は百薬の長!! 本格焼酎の底力
本格焼酎には血栓症(血管が詰まること)を防ぐ酵素が含まれていることについてもう少し詳しく書きます。 高齢になってくると血塊を溶かす役割をする線溶という作用の働きが低下し、血塊を溶かすことができなくなり、血栓症になってしまいます。 血塊により血管が詰まり、血液が循環しなくなり、この結果、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞になってしまう可能性があります。 怖い血栓症にならないためには、血塊を溶かす作用である線溶を高める必要があります。焼酎にはこの線溶を高める成分である「ウキロナーゼ」(血栓溶解剤)が含まれており、適量の焼酎を飲むことは、血栓症の予防につながります。 実はこの「ウキロナーゼ」は日本酒、ワイン、ビールなどにも含まれていますが、本格焼酎が圧倒的に効果が高いと実証されています。 なお、納豆には、「ウキロナーゼ」と同じ血栓溶解効果を持つ「ナットウキナーゼ」という成分が含まれています。焼酎の飲めない方は、通の納豆 中粒ミニ3をどうぞ!!