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テーマ:今夜のばんごはん(50637)
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前々から気になっていた、手作りコーンビーフをついに作りました。
もちろん缶詰を開けて出来上がり、とは違います。 うわさでは、缶詰とは全く違った美味しさがあるとのこと。 構想3年、ようやく実行の時が来ました。 レシピはネットでさまざまありますが、やはり英文レシピのほうが充実しているようです。イギリス発祥の食べ物だとか。 作ったのは、コーンビーフ用に塩漬けされた牛肉かたまりを買ってきて、その塩抜き作業からです。 水につけること3時間、塩抜きが完了し、鍋に水、ローリエ、にんにく、タイムを入れ、塩抜きした肉を入れて火にかけます。 沸騰してきたら弱火にして、2時間ことこと。 仕上げに、人参、キャベツ、にんにくをひとかけ追加して、更に1時間、その後自然に熱が冷めるまでそのまま放置です。 出来上がりのコーンビーフを切ってみると、なんともジューシーな、そして中身は赤いんですね。3時間火を通したのに不思議です。 そういえば缶詰のコーンビーフも赤い色をしています。 そのまま食べても美味しいし、マスタードを付けても更に美味しい。大成功です。 残ったコーンビーフは手でほぐして次の食材として冷凍保存です。ほぐしてみると、缶詰と同じ感触になりました。 このようにボイルして作らず、燻製にするとパストラミになるそうですよ。どうりで、パストラミは塩辛いはずです。 ということで、自家製コーンビーフは大成功でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2010 10:41:09 AM
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