ぼやき
以下、下層DWI製作者が見たステマニ関連のぼやき。ステマニをする人間には大別して二つのタイプがいます。手で叩く人間 と 足で専コンを叩く人間 。圧倒的に多いのが前者な訳ですが、これも二つのタイプに分かれますね。キーボードを叩く人間 と コントローラーを叩く人間。各DWIサイトを巡り、各管理人のプレイスタイルによって譜面のノート配置が大きく変わることに気付きました。以下にその譜面によくある特徴を並べて見ようと思います。(各管理人によりクセがあるので一様には言えませんが・・・)手譜面系● キーボードスタイルの特徴 ・ロール系16分トリル連打(←,↓,↑,→,↑,↓,←,・・・) ・三以上同時押し (←↑→,←↓↑,・・・) ・フリーズ+ノート連打(←押しながら ↓,↑,→・・・) ― memo ―――――――――――――――――――――――――――― 発狂譜面中毒に陥りやすいオンライン標準のゲームスタイル。 密度高くないと楽しめないと考えている人もいる。 高難易度しか作らない両手打ちの管理人も多い。 片手打ちだった人間もいずれは両手打ちになる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――● PS2コントローラースタイルの特徴 ・トリル (←,→,←,→,←,→,・・・) ・トリル (↑,↓,↑,↓,↑,↓,・・・) ・ロール系トリr(ry ― memo ―――――――――――――――――――――――――――― PSPレボ、PS2コントローラープレイヤーの管理人が作る DWIの傾向は同時押しよりも一つのノートを多く叩く傾向がある。 コントローラーという性質上、片手が完全に止まる フリーズアローはあまり配置したくない。 コントローラーで両手を使ってトリルを叩くのは楽しい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――足譜系● DDRコントローラースタイルの特徴 ・少数派 ・アーケードを意識したノート配置(足で押せないようなモノは少ない) ・実際に足で踏んでみると楽しい ― memo ―――――――――――――――――――――――――――――― 少数派の最大の原因はプレイスペースの確保が難しい事。 他にもディスプレイの高さ、騒音といった問題を解決しなければならない。 密度も足という性質上、やや低め。体力も使うしね。 16分ノートは時々出てくる程度。メインには通常使われない。 それ故に、初心者の片手キーボードプレイの為の譜面になってしまう事が多い。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――さて、私の独断と偏見による各プレイスタイルの特徴はいかがでしょうか。勘のいい人なら気付いたと思いますが、それぞれのプレイスタイルで譜面の難易度が全然違ってくるんですよね。・・・さて、今のDWIサイトの現状を考えてみます。現在すてまに~あんてな~には現在、 192 のDWIサイトが登録されています。他にもブログやらなんやかんやを合わせるともっとあります。この山の中から、ステマニを始めたばかりの人はDWIを一生懸命に探します。そして、大体の人が行き当たるのが「あれ?ビギナーの難易度設定にしたのに難易度がハードしかないよ!」新参プレイヤーは好きな曲を10秒も聴く事無く、激だけの譜面を呆然と見るハメになります。身に覚えが無い人の方が少ないと思います(汗それもその筈、ステマニの現状はキーボード両手打ちが標準です。その上、DWI製作者はみんな暇というわけではありませんので、「自分ができる難易度」を中心に作ります。その結果、初心者は自分に合った難易度の譜面を 探し当てるのが難しくスキルアップしにくい状況となっています。本当の初心者はリズムに合わせてタイミング良く叩いているつもりでもズレている事が多いです。その初心者に8分ロールを平気で打たせようとするDWI製作者は居ませんよね?居ませんよね?ある程度上達すると、激譜面で毎日練習して楽譜面なんて糞喰らえという状況になりますが、実は初心者譜面を作るのが一番難しいんですよ。理由は以下のとおり、●初心者は基本4分刻みまでが限界。●ノート数が少なくなるため、アクセントを間違えると糞譜面化。●初心者のリズムを鍛えるのが目的なのでBPMを間違えることは許されない。ある意味、初心者譜面が最もDWI製作者の腕を問われる難易度です。この場でハッキリ述べたいと思いますが、ぶっちゃけ、踊譜面以下の譜面が無いDWIは音と矢印のタイミングが合っていません。(オートプレイ + クラップON + Rate 0.6 で素人でも分かる大きなズレが見えます。)初心者譜面がしっかりできているDWIはアクセントがしっかり付いていて、コンボを外した時に外した理由が納得できます。全ての単一難易度DWIは音がズレてるという訳ではありませんが、インターネット上に公開するDWIとしてはあまり丁寧ではないな、と思います。インターネットは不特定多数の人が見ているので、身内しかできないようなDWIは交換日記を公にぶちまけてるようなと事と同様ではないかと。キーボードプレイヤーが大半を占めるこの頃、(私も含めて)DWI製作者は最低限、プレイする相手の事を考えたDWIを作る必要があると思います。つまり、一曲一曲のDWIに対する「愛」といいますか、「丁寧さ」といいますか・・・そういった心遣いをして作ったDWIは相手にも伝わると思うんですよね。そういう譜面に出会えた時の感動、忘れていませんか?・・・以上、下層DWI製作者のぼやきでした。