新宿御苑の名店、大勝軒十五夜はもりそばナンバー1
新宿御苑または新宿3丁目から徒歩2,3分。外見より中に入ると意外と広い。カウンター、テーブルで23,4席位だ。食券機の前で何を食べるか悩んだが、結局つけ麺を買った。(大勝軒はやはり初回は無難につけ麺かな)味の方は、甘酸に頼るつけ麺屋さんとは異なり、豚骨と煮干の旨みを濃厚に出すタイプのスープで結構旨い。チャーシューの味付けも濃くなくスープとマッチしている。一番凄いのは麺だろう。閉め・色・ツヤ・コシ、そして麺から旨みが染み出てる。つけ麺の場合は、食べ進む程にスープが薄くなって旨さが無くなるが、この麺の旨みがスープに絡み、飽きが来ない。素材の一つ一つに強い個性がありながらラーメン全体でアンバランスにならない様に仕上げている。汁、メン、チャーシューと三拍子揃って美味い店は滅多にないのでここはクセになりそうだ。