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住民が反対の「10億円観覧車」…伊勢崎市が建設延期 1月26日22時6分配信 読売新聞 合併特例債を財源として、群馬県伊勢崎市が計画した国内最大級の観覧車について、総務省が特例債の使用が適当かどうかを確認するよう同市に求めていることが26日、わかった。 同市は同日、建設延期を表明した。 同省合併推進課は、確認を求めた理由について、「合併市町村の一体性ある事業といえるのかどうか」としている。 同市は昨年、2005年1月に4市町村が合併して発足した新市のシンボルとして、冷暖房を完備したゴンドラ48台を持つ高さ88メートルの観覧車建設を計画。総工費は約9億9000万円で、市議会は昨年の12月定例会で、工事請負契約を賛成多数で可決した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 23:18:32
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