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カテゴリ:お出かけの記録
世の中の正月気分が終わった頃かみさんが急に宮崎・鹿児島に行きたいと言いだし1/11~13に行ってきました。 11日7時40分出発。大分ICから佐伯ICまで高速で行きましたが平日なのでがらがら。一路国道10号線を日向市の日向岬へ。 カーナビって便利ですよね。初めての道でもほとんど間違いなく連れて行ってくれる。道を間違ってもちゃんと修正してくれる。でも時にはカーナビが変なルートを指定するから地図帳でチェックすることも必要。 11時10分日向岬馬ヶ背に到着。数10mの断崖の上からの海は綺麗だった。 高所恐怖症のおじさんは崖っぷちは苦手です。この水路の先は綺麗な海で太平洋の水平線がま~るく見えますが写真ではわからん! この日向岬から数分の所に「願いが叶うクルスの海」があります。小さな岩の配列で海が十字架になっています。そしてもう一つの岩で海が「叶」の字になります。 説明板がありました。 また横には鐘塔がありますが紐に沢山の鍵がくっつけられているので引っ張っても音が鳴りませんでした。迷惑な物です。 もろもろのお願いをして青島へ向かいます。途中スーパーの駐車場で持参した弁当を食べ高鍋から清武までは高速を通って13時45分青島着。 青島と言えば日南海岸独特の「鬼の洗濯岩」ですよね。 太平洋の荒波にもまれ穴だらけになった石などが転がっていて独特な景色です。 青島神社にお参りをして横を見ると巨人軍の昨年度の絵馬が飾られていました。2月には又新しく今年の祈願の絵馬と交換することでしょう。 今はほとんど見かけない「二宮金次郎像」です。個人の家の玄関先のようです。昔は小学校の校庭には必ずありましたがあれは何処に行ったのでしょうか。 青島から約30分で鵜戸神宮です。駐車場からトンネルを通って海辺に下っていく途中で奇妙な形の岩を見かけました。 波の浸食で出来たんだと思いますが自然の造形はどんな芸術家の作品より優れていますね。 岩の窪みに見事に建てられた鵜戸神宮ですが60年ほど前にここを訪れた時は社の他何も無かったのですが今は売店や立派な橋などが出来ていて昔の面影はありません。60年も経っているのですから当たり前ですね。 鵜戸神宮からは飫肥城趾に向かいましたが予定よりかなり遅くなっていたので城趾見物はあきらめて今日の宿泊地の都城に直行しました。おかげで17時頃無事到着しました。 走行距離は約335kmでした。
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