キリンチャレンジカップ2013。日本代表は、9月6日の金曜日に、グアテマラ代表と大阪長居スタジアムで対戦。9月10日の火曜日には、ガーナ代表と横浜の日産スタジアムで対戦。その2試合のメンバーが発表された。メンバーは下記の通り

GK
川島永嗣（スタンダール・リエージュ/ベルギー）
西川周作（サンフレッチェ広島）
権田修一（FC東京）

DF
今野泰幸（ガンバ大阪）
伊野波雅彦（ジュビロ磐田）
長友佑都（インテル/イタリア）
森重真人（FC東京）
内田篤人（シャルケ/ドイツ）
吉田麻也（サウサンプトン/イングランド）
酒井高徳（シュツットガルト/ドイツ）
酒井宏樹（ハノーファー/ドイツ）

MF
遠藤保仁（ガンバ大阪）
長谷部誠（ヴォルフスブルク/ドイツ）
青山敏弘（サンフレッチェ広島）
本田圭佑（CSKAモスクワ/ロシア）
清武弘嗣（ニュルンベルク/ドイツ）
山口　螢（セレッソ大阪）

FW
岡崎慎司（マインツ/ドイツ）
香川真司（マンチェスター・ユナイテッド/イングランド）
柿谷曜一朗（セレッソ大阪）
斉藤　学（横浜F・マリノス）
工藤壮人（柏レイソル）
大迫勇也（鹿島アントラーズ）

　海外組では、ハーフナー・マイク（フィテッセ/ドイツ）、大津祐樹（VVV/ドイツ）、細貝萌（ヘルタ・ベルリン/ドイツ）が招集されなかった。前回ウルグアイ代表戦に呼ばれた豊田陽平（サガン鳥栖）は今回メンバーから外れた。また、中盤で常に呼ばれていた高橋秀人（FC東京）も、今回のメンバーから外れた。

　一方、東アジアカップで活躍したメンバーとしては、大迫勇也（鹿島アントラーズ）と斉藤学（横浜F・マリノス）が選ばれた。大迫は、いまや「大迫、半端ないって」が流行語になっているほど。 第87回全国高校サッカー選手権大会準々決勝・滝川第二高校対鹿児島城西高校の、試合後のロッカールームの動画は再生回数が450万を超えている。いまや大迫と言えば、半端ない。半端ないと言えば、大迫。日本代表でも、相手選手に「半端ないって」と言わせる活躍を見せて欲しいもの。

　斎藤学は、カモメッシとかハマのメッシとか言われているほど、ドリブルが得意。本当は齋藤学という字が正しいんだけれど。愛媛FCにいたときは、エヒメッシと言われていたっけ。ちなみに斎藤学を「愛媛のメッシ」と呼んだのは、対戦相手の湘南ベルマーレを率いていた反町監督。横浜F.マリノスに帰ってからは、中村俊輔からは「和風メッシ」と呼ばれていたとか。まぁ呼び方は何でもいいけど。こちらも相手選手からは「サムライメッシ」と言われるほどの切れ味を見せて欲しいもの。