ガーナ入り後・エナンの変化旅の前日から、微熱のエナンが気なるところ。旅の日から、とーちゃんっ子になったエナンが気になるところ。 微熱は、間違いなく旅前に打った、ワクチンの影響。 気温が高くて、お熱さんは、辛いだろうに。 部屋には、天井に取り付けられた、扇風機のみ。 熱のレメディを与えたりしてみたけど、効き目なし。 ワクチンによる熱だから、なにか特別に与えないと駄目なのか、そっとして置くべきなのか。 やはり、カルポル、、、。 旅中じゃなければ、勿論そっとして置くけど、なにせ気候といい、環境の変化といい、早く治ってほしいところ。 この微熱、その後2日ぐらい続いて、治った。 結局、カルポルは買ったけど、買った日に良くなったので、与えずに済んだ。 とーチャン子エナン。 これには、びっくり。 暑い中、とーちゃんにこびり付いて離れない。 かーちゃん所においでっても、イやだって、、、。寂しい、、、。 確かに、暑いからへばりついて来られても困る。 その分お互い汗かくし。 お風呂に行く、トイレに行く、キッチンに行く、とーちゃんが姿を消すと、泣いて後追い。 とーちゃんは、嬉ながらも、困惑。 いや、かーちゃんも困惑。 とーちゃんの国に来たから、とーちゃんと居た方が断然有利?とでも察知したのだろうか? 滞在中、とにかく人に会う機会が多かった。 毎日、誰かしらに会っていたし、会いに行っていた。 親戚多すぎ、、、。 みんな現地語でお喋りするから、何言ってるか分からないから、矛先がこっちに来ないのは良いのだけど。 愛想笑いも、限界がある。 それにエナン。 会う人会う人、抱っこしたがる。 エナン、異常な拒否反応。 人間恐怖症になっちゃうんじゃないか?と心配になるぐらい。 エナンが泣き叫んでも、無理やり持って行っちゃうおばさんとか、、、。 泣くと、暑さが増すから止めて欲しい。 特に、微熱中はグズグズも酷かったので、こっちも疲労が。 微熱後は、調子が出てきて、家の中歩き回ったりしていたけど、人にはあまりなつかなかったから、誰かに預けて出かけるって事が出来なかった。 エナンがいなければ、ちゃっちゃと済む事が、2倍も3倍も時間が掛かる。 そんでもって、湿疹。 微熱が治ったと思ったら、全体に湿疹が、、、。 手の甲から、足の甲まで。。。。 はじめ見つけたときは、蚊避けのクリームの反応か?と思っていたけど、クリームを付けていないところにまで湿疹が。 ワクチンの反応?まっ、そうだとしたら自然に治るだろうと思って、様子見。 次の日には少し引いていた。 数日後、また全身湿疹。 なんか、変な物食べた? 急に恐くなって、病院へ!と思ったが、先に元?ドクターであるこの家の叔父さんにちょっと見てもらったら、汗疹という事。 ダスティングパウダーを貰い、それを頻繁につけてあげることに。 3歳以下には向いていないって記載してる、、、、ので持参していたパウダーとミックスして使うことにした。 それにしても、見たことも無い汗疹だったから、焦ったよ。 汗疹って、首とか肘・膝の裏あたりに出来る物と思っていたから、あんなに全身汗疹は、可哀想だった。 確かに、発汗量は多かった。 暑いと、寝る量も多くなるし、そうすると汗もかく、ひっつきながら寝るので、マスマス汗をかく。 とにかく、悪循環。 エナンには、過酷な旅だったんじゃないか??? いや、わしにもキツイ旅だった。 2週間が限界。 とーちゃんだって、帰りたがっていたもんなぁ。 そうそう、湿気っていたせいか、エナンのくるくるっ毛のくるくる度が増していた。 従兄弟のセシ、とかーちゃんかーちゃんも今回初対面。 セシは、エナンより5ヶ月年下君だけど、エナンに興味を持ち、触りたがったり、大声あげたりするが、エナンは後ずさり。 でも、最後には、セシって言えることも出来たし、セシどこ?ってきくと、セシの事指差してた。 なかなか会うことができないけど、次あう時は仲良く遊んで欲しいもんだ。 |