筆墨を友として・・・・・書作家・梅原千鶴

2008/10/03(金)22:43

展覧会観て歩記(あるき)

書道(171)

『寛太郎染絵展』を後にして、四条通りを駅に向かう途中、先輩は急に足を止めました。 「観て!五鳳先生の書よ!」  よく前を通っているにも関わらず、初めて知った先生の書。  何時も目的地に向かって、ハイテンポに歩く癖で、気がつかなかったのです。  高校の書道の先生は日比野五鳳先生の高弟でした。  私たちはその先生に偉大な影響を受けて、現在があるのです。  最後に五鳳先生の素晴らしい書とめぐり合って、京の1日がより思い出深いものとなりました。  

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