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カテゴリ:思い出
浜屋敷でグループホームの方たちとご一緒に歌うボランテァに行きました。 先月は、足の怪我で歩くのが不自由でしたので、残念ながらお休みしたのです。 大きな声で生伴奏で歌えるばかりでなく、ご指導いただく先生のお声と楽しい話術に加え、ユーモラスなジェスチャー・・・・この先生だからこそ嫌味なく心から笑えてしまうのです。グループホームの方ともいろいろその時その時の掛け合いがあっても、上手にお歌に引き込んで来られ、参加者みんなを楽しい気持ちにしてくださるので、いつも感謝です。 リクエストの曲の中に今日は『小鹿のバンビ』がありました。これは昭和20年代半ば、ディズニーの映画をもとに作詞作曲された歌のようで、私も幼いころ、両親と大阪梅田の映画館に観に行った記憶があります。 また、小学校低学年のころ、声楽のお稽古に通っていた時期がありました。その時この歌を教えていただき、先生のお家で初めてテープレコーダーに吹き込みました。 そのころのテープレコーダーはかさが高くて重く、1cm位の幅のテープで現在目にするカセットテープの何倍も大きいものでした。 先生のピアノ伴奏に合わせて初めて吹き込んだ自分の歌声に、恥ずかしいやら情けないやら、自分の音程が微妙に狂っていて、半世紀を経た今もあの時の気持ちが甦るのです。 「周りを気にせずに、楽しんで大きな声で歌いましょう!」と言ってくださる先生ですが、『ひょっとして音を外してはいないかしら?』と、殊に小鹿のバンビを歌うとき、当時にタイムスリップするのです。 家に小さい子供(2歳)が遊びに来て、よくおしゃべりしていたせいか、今日は声が出やすく感じました。 ・・・・小鹿のバンビ~は、かわいいな、お花が匂う春の朝。 森の木陰で生まれたと、ミミズクおじさん言ってたよ・・・・・・
ボストンで観たライオンキングとオーバーラップするのは、私だけでしょうか?
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最終更新日
July 21, 2012 11:13:48 PM
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