|
カテゴリ:思い出
私の長年のお友達に、スーパーレディーがいます。 彼女とは二十歳ぐらいからですから、かれこれン十年のお付合いになります。 師事した先生は違うものの、日展や大きな展覧会で、また活動の場が同じ京都中心だったこともあり、1才しか違わないのですが、私にとってお姉さん的存在です。 お料理お菓子作り、和裁は留袖までも縫える腕前、女性的な事ばかりではありません。 自動車の運転も大したもの、隣の助手席に座っても滑らかな運転なので、寛いで座っていることができます。 スキーも一級の腕前で、雪国でライセンスを取得しているのも頷けます。もう昔ですが、スキーで朝スイスを出発して夕方フランスのホテルに投宿した…と言う話も聞いています。 ごく最近では、ご高齢の母君を10年にも及ぶ手厚い介護の末、見送られています。 これは彼女が小学生のころに刺繍した作品を、以前に頂き仕舞いこんでいたもの。 地色は黄ばんではいるものの刺繍の色は鮮やかで、しっかり刺繍されているので、それらを断つ時は心が痛みましたが、今では毎日何度もお目にかかって、愛でています。 観るたびに彼女を想い、その刺繍のうまさに感心しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思い出] カテゴリの最新記事
小学生の時の作品とは驚きました。器用なお友だちですね。
いつも伊丹俳句サロンでご一緒させていただきながら、こちらへのコメントは初めてです。 すてきなホームページ、私のブログhttp://kamenoashioto.blog52.fc2.com/ からリンクさせていただきました。 今後ともよろしくお願いいたします。 (October 8, 2012 07:38:50 AM)
プラムちづるさん
>大空の亀さん >>小学生の時の作品とは驚きました。器用なお友だちですね。 >>いつも伊丹俳句サロンでご一緒させていただきながら、こちらへのコメントは初めてです。 >>すてきなホームページ、私のブログhttp://kamenoashioto.blog52.fc2.com/ >>からリンクさせていただきました。 >>今後ともよろしくお願いいたします。 >----- 大空の亀さん コメントありがとうございます。あなたのブログをお気に入りに入れたいと何度かトライしていますが成功していません。 まだまだ使いこなせなくて・・・・今後ともよろしくお願いいたします。 (October 8, 2012 09:40:02 PM) |