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筆墨を友として・・・・・書作家・梅原千鶴

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March 3, 2014
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カテゴリ:思い出

sofu-hina

このお軸は、私の父の父のそのまた父、すなわち私の曽祖父が描いたものです。

父の妹の初節句に描いて贈ったもので、父が生きていたら1903年の生まれで110歳、叔母は3~5歳年下だと思いますので、100年余も古に描かれたものです。

叔母に子供が居なかったので、我が家に来たのですが、日本画の絵の具は今なお美しい色彩で、表具はとても傷んでいたので、20年余り前にやり直してもらいました。

その時代の人としては非常に自由人、家族に縛られることなく「仏画の研究に行く」と、インドに行ったとか・・・。

その人柄ゆえか、絵の構図も仲良くお話しているようで、普通のお雛様の絵と異なって、現代的に想えます。

祖父の帰国の知らせを受けて、父は乳母車に乗せられて築港まで迎えにいきました。祖母に聞いた話ですと、そのころはまだ大阪市内に市電が走っていなかったそうです。

その時の対面が非常にインパクトが強かったのでしょう、当時2~3歳だと思われるのですが、お祖父さんの耳にはキラキラ光るものが!!! 100年も経てばフツーになっておりますが。。。

余談ながら、父は子供のころ、ちょんまげを結って刀を差したおじいさんを見たと言っておりました。

またまた余談で恐縮ですが、正岡子規は子供のころちょんまげを結っていて、子供たちの間でそれを理由にいじめにあっていたと、何かで読みました。

時代的に正岡子規が若くして亡くなった半年後に、父は生まれています。

アトリエ梅原のホームページはこちら!

新しいブログはこちら↓

http://umehara.citylife-new.com/

 






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最終更新日  March 25, 2014 10:09:42 PM
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