筆墨を友として・・・・・書作家・梅原千鶴

８月最後の日曜日、同級生に誘って頂き、朽木に茗荷を摘みに行きました。

緑に囲まれ、ベランダからの眺めはご覧のとおり・・・。

別荘につくと、沢山のトンボが出迎えてくれました。

茗荷を摘んでいると、カエルさんと遭遇！安眠を邪魔されたと、おかんむりですが・・・。

やはり大阪よりだいぶ涼しいようで、紫陽花がまだ咲いています。

お昼は地元の方の手作り弁当を頂きます。古代米・ここで採れた山菜のてんぷら、辛し和え、もちろん茗荷の入った酢の物、サラダ、お肉も地産の鹿、赤身で淡泊、くせがないので頂きやすく美味しいです。

特に珍しく感じたのがオクラの花びら。見た目も、触感もレタスながら、シャキシャキした中にねばねば感があって・・・オクラなのです。

茗荷、蕗、三つ葉、そーめんかぼちゃ、トマト、和唐辛子、ブルーベリー、山椒の実・・・MKTファームは食材が一杯。自然が一杯のところには野生の動物が、職を求めて、いや、食を求めてやって来ます。

お芋に大根、にんじん・・・お猿に引っこ抜かれて、柔らかい小さいうちに食べられて…。自然相手の農業はなかなか難しいもののようです。

美味しい空気、新鮮な材料のお料理を堪能し、大地の恵みと、元気を頂いて帰途につきました。

楽しい１日に感謝です。皆さん有難うございました。

梅原千鶴のホームページはこちら⇒http://www.atelier-umehara.com/